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3年間の旅路 NAVICUSで学んだこと、新しい一歩

こんにちは、もちななです。この度、2024年4月末をもって3年間勤めたNAVICUSを退職し、次のキャリアに進むことにしました。
業界未経験だったわたしを見出してくれ、たくさん叱り、たくさん愛してくれ、部署のマネージャーまで育ててくれたNAVICUS。
そんなNAVICUSを去る選択をしたことは、簡単にはまとめられませんが、自分の言葉で綴る機会をいただけたことに感謝しています。

この記事は、NAVICUSへの入社を考えている方、そしてこれからもNAVICUSで働く仲間たちに贈ります。


入社からこれまでのあゆみ

2021年4月1日、わたしは2人の同期と共にNAVICUSに入社しました。当時のNAVICUSは来たるべき新卒採用に向けて「業界未経験だけど、一定の社会人としてのベーススキルはある人」の教育にチャレンジしようとしていました。
その頃のNAVICUSはリファラル採用で入社する人が今よりも多く、先輩方は基本的にもともと業界でやってきた経験者で、また、マネジメントをするというよりはプレイヤーとしてやってきた方が多い印象でした。そのため、教育体制はこれから作るぞ、というタイミングだったのですが、この段階で入れたことはとてもラッキーなことだったと思っています。
というのも、「教育体制が未構築な状態」を味わうことができ、また、急速に会社が組織として発展していく過程で「どんな能力を持った人により、どんな意思決定がされていくのか」を目の前で見ることができ、ときに自分の手で意思決定することができたからです。

この3年の間にNAVICUSでは、新人研修がはじまったことで会社の文化を体系的に学べるようになり、入社時のオンボーディングプログラムができたことで基礎的な知識がカバーできるようになり、社内Wikiができたことで過去の情報を辿れるようになり、スキルマップが整理されたことで自分の現在地と目指すべき場所が明確になり、マネジメント層ができ、マネジメント層にはマネジメント研修がされることで共通言語が生まれ、コーポレートも急速に整い…etc たくさんの変化がありました。
その中で、みんなが自分たちで作っていくのだという意識を持ち、ポジティブな変化がどんどん起こっていくことがとっても楽しかった!入社してから3年間、半年前の自分たちと同じだったと感じたことは一度もないです。

また、これだけの変化の中でもMVV、行動指針などコアとなるところが変わっていないのは、本質的に大切にすることが一貫している武内さんのすごいところだと思います。
日々の行動からも「向かっている先がブレていない」確かな信念を感じるし、だから必要なときに必要な人が仲間になってくれるんだなと尊敬しています。

業務の面では入社してから武内さん(社長)直下のチームで、①京都の石材店のインターネット経由の販売促進②テレビ(キー局)の番組宣伝③地域事業の立ち上げ④長野サテライトオフィス設立⑤ふるさと納税チームの発足⑥地域ブランドの販売促進、など、幅広いお仕事をさせていただきました。
NAVICUSはSNSマーケティングの会社ではありますが、わたしはSNS以外の手段を使うことも半々で、コミュニティマーケティングという手法を武器にそれぞれの企業様や自治体様と向き合ってきました。
京都の石材店のお仕事では、今まで触れたことのない「石」という文化に触れ、言葉や歴史を教えていただきながら、創業200年のブランドを守りつつ、どのように挑戦をしていくのかを考えていきました。結果、国内外向けのSNSや越境EC、お得意様向けのDM送付など幅広くご支援をさせていただきました。普段はなかなか関わる機会のない業界の商習慣や美学にふれるたび、「文化」というのはこういう方の手によってつながれていくのだと感じ、貴重な経験をさせていただきました。

テレビ局さんとのお仕事では、キャンペーンの企画を作ったり、SNS用の動画の台本を書いたり、広告を運用したり、収録現場に素材を取りに行ったり、目まぐるしくも、とっても楽しい日々を過ごすことができました。最後までよりよいものを作るクリエイター魂に触れ、連日連夜MTGをしながら(ときに泣き、ときに叫びながらw)お仕事をしたのはいい思い出です。
【日テレ栗原P×NAVICUS対談】SNSの積極的活用でテレビ制作の可能性を広げる!で登場いただいた栗原Pは、最も尊敬する人の一人です。

地域でのお仕事は、まさに手探りのスタートでした。「マーケの力をつけたその先に何がしたいの?」と面接で聞かれ「地元の長野に還元したいです」と返答したのがきっかけで、当時の会社の方針とも一致したことから、対地域へのお仕事が始まりました。
事業計画はGoogleで「事業計画」と検索するところから始まったし、社内に前例はないし、営業先もないし、会社の知名度も、そもそも商材としてなにがハマるかもわからない。
いつまでに、どこで、どんな未来を作るのか、それはどんな価値があるのかを組み立てることからのスタートでした。
「こうしなさい」がないという自由さを感じたのは一瞬で、時間が経つほどに、どれだけの学習が必要なのかを痛感し、今の自分とのギャップに悩みました。
もはや何がわからないのかもわからないスタートだったのですが、頼れるものはすべて頼って、リレーションをわけていただき、企業の交流会や説明会に飛び込み、たくさんの人に助けていただき…自分ができていたことといえば、とにかく諦めず手も足も頭も動かし食らいついたことくらいです。
結果、現在ではひとつの部署ができ、「地域事業をやりたい」とNAVICUSに興味を持ってくれる新卒や中途の方の応募が相当数生まれています。そこから、地域事業がNAVICUSの新しい価値になってきているのかな、と応募者との面談に入るたびに感じていました。嬉しい。
仕事の面白さがNAVICUSの一番の福利厚生だ〜なんて言いますが、本当にそうだと思います。
がむしゃらに過ごした3年間。たくさんの挑戦の機会をくれ、いい距離感で”あえて転ばせながら”進ませてくれたNAVICUSに感謝しています。

これまでのお仕事についても、過去色々と書いているので、よろしければご参照ください(採用面談にくる方がnote見ました!って言ってくれるの、嬉しかったなぁ)。

NAVICUSでの思い出

まず、たくさん叱ってもらいました。
入社当初は、企業アカウントもほとんどフォローせず、PCも大学のレポートくらいにしか使ったことのないレベルで本当に何もわかっていませんでした。どのくらいリテラシーがなかったかというと、ブラウザのブックマックバーを知らないレベルです。w会議中は知らない言葉ばかりなので、メモしてググって、とにかく「なんでなんで」と先輩社員に聞きまくりました。うるさい後輩だったと思います。
伝書鳩になるな!調べてから聞け!連絡の目的を明確にしてから連絡しろ!あぁ本当にその通り。大事なことを教えていただきました。※もっと優しい言い方でした
その中でも特に感謝しているのが「会社の直接的な利益にはつながりづらいけど社会人として大事な力」を教えてもらったことです。例)甘え方、逃げ方、慕われ方、綺麗なぶつかり方※♪Creepy Nuts「のびしろ」♪参照
まだまだ勉強しているところではありますが、社員の成長に目を向け、失敗にもちゃんとアドバイスをくれる、というのは当たり前ではないと思っています。

なにより、たくさん愛してもらいました。
まずは武内さん!一緒にたくさん出張に行かせていただきました。武内さんと出張に行くと、よく食べよく飲みよく走ります。山梨の駅前で疾走する武内さん、足速かったなぁ。夜ご飯のあとに夜ご飯を食べ、食べ物が目から出てくるんじゃないかと思うくらい食べるので、食べきるのが無理だと思ったお食事はしれっと武内さんの前にスライドするという技を覚えました。(たぶんバレてる)
でも必ず現地のものを買って、食べ、体験して商談に向かうという、「行動で示す」スタイルは、入社以来ずっと真似しています。
ちなみに、信じられないくらい食べて走ったあとの帰り道でも、武内さんは即PCを開いて仕事をしています。敵わない。社長が誰よりもやっているので、社員も引っ張られていく、そんなリーダーです。

そしてNAVICUS社員の皆さん。NAVICUSの本当にすごいと思うところは、社員の皆さんが年齢に関係なくリスペクトを持って接してくれることです。NAVICUSは現状、中途採用者が多いので、さまざまな経験を持った社員がまざっていることもあり、年齢も社歴も役職も関係なく接する土台があります。
もちなな〜!と話しかけてくれ、いじってくれ、叱ってくれ、信じてくれた、みなさんからもらった大事な言葉は、自分が今後大切にしたいと思った言葉を記録しているノートに残しています。

NAVICUSでの3年間、地域事業の立ち上げ、最年少でのマネージャー就任などたくさんの挑戦をさせていただきました。その中で、MVPの獲得など褒めていただくこともありましたが、失敗も人一倍してきました。
きちんとしなければと気を張ってピリつく時期、余裕がないことがバレバレで悲壮感漂って心配をさせてしまう時期、いろんな怪しい時期がありました…
同期会でも、社員同士の飲み会でも、そういうときばっかり都合よくみんなの妹になりながら、甘えてきました。甘えさせてくれてありがとう。
もちななと話すと元気がでる!って言ってくれてありがとう。
社会人になって、心から尊敬できて好きだなと思える人たちと出会えて、仕事ができたこと、本当に幸せだと思っています。

同期で作ったおそろいのパーカーでパシャリ📷️

退職の経緯、今後の目標

そんなに好きな会社なら、なぜ辞めるんだい、と思う方もいるかもしれません。退職の理由を一言でいうと「地元長野へのこだわり」です。
「SNSマーケの力をつけて、その先で長野に還元したい」と思いNAVICUSに入社し、働いていく中で、今の地方で役に立つためには、また、自分が信念を持ってやりたいと思うことで社会に対して価値を発揮し、事業として継続させていくためには、もっと広い守備範囲が必要なことを痛感しました。
本当はこの時点でNAVICUSを、SNSマーケティングと同じくらい地域事業を柱として据えている会社にしたかったけど、そうはできませんでした。
そういった背景から、今後は自分のキャリアを「マーケティングが得意なプロジェクトマネージャー」という軸で肉付けしていきたいと考えています。マーケティングについても、プロジェクトマネージについても、地元である長野県を舞台に実践を積みながら勉強していきます。
また昨今、地域の価値が再構築されているのを感じています。企業の参入も盛んで、「え、ここが?」というような企業さんも何かしらで地方との関わりを持っています。ソトモノで動きたい人、動ける人はたくさんいるし、パワーのある人たちもいます。
一方、色々な地方創生のコミュニティに参加する中で、成功のキーになっているのは「内側から主体性をもって動ける人がどれだけいるのか」という点だということ、そして、その「内側から動く人」になりたい人となると、ぐっと数が減ることを感じました。
こういった背景を考えたとき、その場所、その地域にこだわりを持って(ある意味宿命、運命、縛りというくらいのこだわりを持って)その土地や歴史の一員として身を置き、色んな正しさを理解しながら、なおかつソトモノたちのスピード感とリテラシーに食らいついていける、楽しみながらそれができる自分でありたいと思いました。

地元の土手の景色。わたしの原風景です。

NAVICUSとNAVICUSを通して出会った皆さんへ

何もわからなかったわたしを見出してくれて、チャンスをくれて、育ててくれてありがとうございます。
これからを生きる力をくれて、ありがとうございます。
尊敬できる大人の姿を見せてくれてありがとうございます。
成せたこと、成せなかったこと、まだこれからやりたかったこと、やるべきだったこと、たくさんありますが、
できるようになったことにも、逆にやれないまま逃げたことにもしっかり向き合って、自分で仕事を面白くしながら、自分が好きでいられる自分でいつづけます。

お問い合わせ https://www.navicus.info/contact
コーポレートサイト https://www.navicus.info/
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