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成長機会を大切にするNAVICUSの「課題・推薦図書」とは?

こんにちは!NAVICUSの広報担当、さくちです!😊
NAVICUSではただいま、26新卒の採用のほかにも積極的にキャリア採用をおこなっています。

NAVICUSの企業文化として特徴的なのが「ナレッジ向上を目的とした学習機会の多さ」です。
先日、同業転職をした経験をもつメンバーで座談会をおこなったときも、NAVICUSは同業他社と比べて事例やナレッジの共有が多いと話題になりました。
その様子をまとめたnote記事はこちら👇

そのナレッジ向上を目的とした取り組みのひとつが、「課題・推薦図書」です📚
今回のnote記事では、継続的にスキルの向上に励むことができる職場環境で働きたいと考えている方、ソロプレイではなくチームプレイでスキルアップをしていくことに関心のある方に向けて、NAVICUSの「課題・推薦図書」についてご紹介したいと思います。

ぜひご覧ください!


📕NAVICUSの課題・推薦図書とは?

NAVICUSでは2024年12月現在、26冊の本が課題・推薦図書に定められています📚️

「26冊全部読むの!?」と驚かれるかもしれませんが、そうではありません。
26冊それぞれにカテゴリ・推薦対象・推薦度が設定されていて、自分の役職や主な仕事内容に応じて優先度が変わる仕組みになっています。
(もちろん、個人の関心やキャリア志向に合わせてたくさん読む分には大歓迎!)

▼カテゴリ
「SNS関連」:SNSの仕様や運用に関するノウハウをテーマにした書籍
「コミュニティ」:SNSに限らず、コミュニティ形成の概論や具体事例をテーマにした書籍
「マーケティング・企画」:主なマーケティング理論や専門用語、アイデアの考え方などをテーマにした書籍
「セールス」:セールスのテクニックをテーマにした書籍
「マネジメント」:チームづくりや、マネジメントのノウハウ、コミュニケーション手法をテーマにした書籍
「考え方」:ロジカルシンキングやモチベーションなど、ポータブルスキルに関する内容をテーマにした書籍
「経営・啓発」:経営や事業計画のノウハウや考え方をテーマにした書籍
「地域関連」:地域経済の概論や、ふるさと納税など特定の市場に特化した内容をテーマにした書籍

▼推薦対象
「全員」に設定されている書籍もあれば、「マネジメント層」や「新卒・若手層」といった役割やフェーズ、「マーケター」など職種や仕事内容で振り分けられています。

▼推薦度
「必須」と「推薦」で分かれており、必須の書籍については対象者に対して経費で支給されます。

ではいったいどんな書籍が課題・推薦図書になっているのか、一部をご紹介します!👀

『ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー』

カテゴリ:コミュニティ 推薦対象:全員 推薦度:必須

「自社のサービスやブランドを愛してくれるファンを大切にし、ファンをベースにして、中長期的に売り上げや事業価値を高める」というファンベースの考え方を学ぶ書籍です。
NAVICUSのミッションである「Bring the Party」や「End User First」への理解を深めるため、入社時の研修にもこの本を読んで感想や学びを共有するというものが含まれています。

『THE TEAM 5つの法則』

カテゴリ:マネジメント 推薦対象:マネジメント層 推薦度:必須

チームづくりの基礎を学ぶ書籍で、メンバーのマネジメントをおこなうリーダーやマネージャーの課題図書になっています。一度読んでおしまいではなく、日々の出来事に応じて立ち返りながら再読するメンバーも多く、書籍内で定義されている用語はマネジメント層の会話でも使われています。

『コンサル一年目が学ぶこと』

カテゴリ:考え方 推薦対象:全員 推薦度:必須

NAVICUSの仕事をする上での基本的な考え方を学ぶ書籍です。新卒・若手層は教科書のように活用し、キャリアのある人は今まで感覚でやっていたことを改めて体系立てて理解したり、若手メンバーにレクチャーするときの教材として活用したりしています。


以上、社内で広く読まれている本をいくつかご紹介しました!
読んだことがある本や、気になる本はありましたか?👀

NAVICUSは主にSNSを手段にしたコミュニティ支援を提供していますが、課題・推薦図書はSNSやマーケティングのテクニカルスキルに限らず、マネジメントや考え方といったポータブルスキルまで網羅していることが特徴です。
メンバーがNAVICUSにおける実務スキルだけでなく、ビジネスマンや人としても成長できるように設定されています✨

📘今月の推薦図書のコーナー

一覧化されている課題・推薦図書とは別に、メンバーのスキルアップのため定期的におこなわれているのが、代表取締役 武内さんによる「今月の推薦図書のコーナー」です!

毎月、月末の全社会議で発表されます!

こちらは、武内さんが毎月おすすめしたい本を全社会議で発表する取り組みです。

そのときによって、推薦対象やテーマは様々!
最新の業界情報を掴むのにおすすめの本だったり、ファシリテーションなど仕事内容に特化したノウハウ本だったり、ある月は歴史に関する本だったり……
その都度、「どんな人におすすめなのか」「どんな内容の本なのか」「武内さんが読んでの感想」などをわかりやすく教えてもらえます。

NAVICUSの課題・推薦図書はいつ誰が読んでも立ち返って学べる内容が多いですが、武内さんの今月の推薦図書は“今読むのにおすすめの本”を知れるので、ナレッジをどんどんアップデートしたり、自分では普段手に取らない本に出会ったりすることができます!
ちなみに、2024年11月のおすすめは『日経トレンディ 2024年12月号』でした✨

📙課題・推薦図書にはどんな効果がある?

ここまで課題・推薦図書の内容についてまとめてきましたが、この取り組みに一体どんな効果があるのか、私が感じていることを2つお伝えします!

1.社内で共通言語・認識が生まれる

「必須」となっている本については、対象メンバー全員が内容を理解したうえで日々コミュニケーションがとられます。そのため、書籍の中で定義されている用語やノウハウは、NAVICUS社内でも共通言語・認識として扱われます。

フルリモートワークでテキストコミュニケーションが主流のNAVICUSにおいて、共通言語が増えることでメンバー間のコミュニケーション齟齬を防ぐことができます。
また、課題図書の優先度を定めておくことで、入社して間もないメンバーもスムーズに社内文化や共通言語を理解して業務に合流することができます。

2.成長を実感できる

NAVICUSの課題・推薦図書は一度読んだきりではなく、日常の業務でつまづいたときに読み返すことで理解が深まるものが多くなっています。自分の役割やフェーズが変わったタイミングで読み返すことでまた違った解釈ができたり、自分の経験と本の内容が合致して理解が深まったときに、課題・推薦図書を通して成長実感が得られることも取り組みの効果だと感じています。

また、書籍ごとに読了後の感想を書き込むシートが用意されているため、他のメンバーの感想を読んだり聞いたりする機会があることも特徴です。他のメンバーの感想を通して自分と違う視点や解釈を知り、さらに理解を深めたり視野を広げたりすることで社内全体のスキルアップに繋がります。

📗まとめ

いかがでしたか?
今回は、NAVICUSの課題・推薦図書の取り組みについてお伝えしました!
ただ黙々と本を読んでインプットするだけではなく、日常の業務や社内のコミュニケーションでアウトプットすることで、個人としてもチームとしてもナレッジを向上させることができています。

継続してスキルアップに取り組みたい方、チーム全体でスキルを高めて最大成果を生み出していく働き方に関心がある方にとって、とても良い環境なのではないかと思っています✊
課題・推薦図書は経営陣だけではなく、いろいろな経歴をもった社内メンバーから推薦された図書も含まれているので、将来あなたの愛読書がNAVICUSの課題・推薦図書になるかもしれません😎

NAVICUSに興味をもってくださった方は、ぜひこちらもご覧ください!

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