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20代後半、NAVICUSでキャリア形成をしはじめました

NAVICUSのnoteを見てくださっているみなさまこんにちは!りおりおです。

私は2024年3月に、採用チームのマネージャーに就任しました。
75days agoでは、私がNAVICUSに入社をする前のお話をしましたが、今回はなぜマネージャーになったのか、どんな経緯だったのかをお話をしたいと思います。

これからNAVICUSの選考を受ける人、自分のキャリアをどう考えていけば良いか迷っている人の参考になったら嬉しいです✨


1.なぜマネージャーになったのか?

ひとことで言えば「経験をしてみたかった」からです。
次でお話をしますが、私はNAVICUSに入社をしてから自分がやりたいこと・なりたい姿がより具体的になっていった人です。

日々仕事をする中で、チームでプロジェクトを進める大切さを感じ、メンバーを取りまとめることや育成などマネジメントに興味を持ちました。しかし、そもそも自分に向いているのか?できるのか?ということが分からず、トライをしてみたかったのです。
もちろん、会社の「結節点」であるマネージャーとなって、組織に対して「こうありたい・動きたい」というビジョンが見えてきたから、というのも理由のひとつでした。

2.「マネジメント」への意識

私がNAVICUSに入社した当初は、勤怠管理や総務業務、中途採用などを主務としていました。

当時、私をマネジメントしてくれていたのが「りなさん(社内のニックネームは"りなし"なのですが、私はずっと"りなさん"と呼んでいるので、今回もそちらで記載します!笑)」というメンバーでした。りなさんは、会社内で初めて「リーダー」という役割を担い、私の育成に真正面から向き合ってくれた先輩です。
※NAVICUSは、代表→取締役→ゼネラルマネージャー→マネージャー→リーダー→メンバーとレイヤーが分かれており、リーダー以上がマネジメントの役割を担っています。

りなさんは会社の方針や代表である武内さんのメッセージをしっかりと受け取って私たちに伝えてくれたり、実務面では丁寧に、時に厳しく接してくれたり、かといえばすごくお茶目な一面もあって(笑)、とてもまっすぐな方です。
実は前職ではしっかりとマネジメントを受けたことがなかったので、NAVICUSで初めてマネジメントを受けるという経験をしました。そんな中で、りなさんの姿勢が本当にかっこよく、そこに憧れて、「私もりなさんみたいになりたい!いつかりなさんと横並びで仕事をしてみたい!」と思ったのが、マネジメントに興味をもった最初のきっかけでした。

そのうちに同期や同年代のメンバーがリーダーを担いはじめたこともあり、段々と「マネジメント」というものへの意識が芽生えていきました。

3.ターニングポイント

そんな私が本格的にマネージャーを目指していくにあたってのターニングポイントは、大きく3つありました。

①コーポレートチームの体制変更
当時、採用領域では中途採用だけを担当していたのですが、コーポレートチームの状況を考えた時に「私が新卒採用担当を担ったほうがいいのではないか」と思い、武内さんに打診をしたことが1つ目のポイントです。
私の提案に納得してくれた武内さんのアクションが本当に早く(笑)、当月内か翌月には体制が変更されていた覚えがあります。
ここから私の「採用担当」としてのキャリアもスタートしました。

②採用チーム発足
①の提案にも関係するのですが、その時期に採用・人事の経験があるメンバーが採用されたこと、コーポレート部門の統括メンバーのジョインも決まっていたことから、採用チームが発足されました。そしてNAVICUS初の新卒採用活動などが、チームで取り組むものとして本格的に始まっていきました。

③武内さんとの1on1
初めての新卒採用活動が始まっていたこと、中途採用もある程度私に任せてもらえはじめていたことなどが重なり、とにかく「私が採用担当としての役割を担っていかなければ!」と必死になっていた時期にふと、「私は何を一番やりたいんだろう、どうなりたいんだろう」と思ったことがあります。
というのも、新卒採用活動のなかで学生とNAVICUSメンバーの面談があり、以前よりも社内メンバーとコミュニケーションを取る機会が増えたこと、私のメンターは甲信越エリアマネージャーを担っていて、「こうしたい、こうなりたい」をしっかり発信しているメンバーだったことなどが重なり、「私はどうしたいのか?」と自分自身に矢印を向けて考えざるをえない場面が多くあったのです。

そして武内さんとの1on1のなかで相談したのですが、その時に掛けられた言葉が「20代でそこまで考えきれている人のほうが少ないから、ひとまずいろんなことをやってみると、やりたいこととか、得意・不得意が見えてくるよ」というものでした。
確かに……!と思った私は、それ以降、自分の意志で役割を担ったり(やりたいものも、苦手なものも)、アドバイスや新たな考え方を取り入れたりし、経験を積んでいきました。

これらの経験をしていくなかで、もちろん自分自身に負荷がかかったし、「なぜこんなに私はうまくやれないんだろう……」と、しんどくなった時期もありました。しかしそこは自分の意志で選択したことでもあったので、しっかりやりきりたいと思い乗り越えていった結果、「自分はこれだけできるんだ」と認識する機会になり、キャパシティも広がり、自分の強みも見つかりました。

▲半期MVPでEnd User First賞をいただいたり。

4.ついにリーダー・マネージャーへ

すると、今度は自分が経験をしたことがない「マネジメント」に興味をより持ちはじめ、上司や先輩に教えてもらったことを今度は自分が人に教えたり、してもらったことをしてあげたい、人を育てるってどういうことなんだろうなど思うようになりました。そして、マネジメントを通して私自身も成長できるんじゃないかと考えました。

その頃、新卒1期生の本配属先の話が出ており、内定者バイトから一緒に仕事に取り組んできたまつりんと一緒に採用活動を進めたい!まつりんの育成をしてみたい!という想いが芽生えたため、上司に相談をしました。
さまざまな観点で配属先は決まっていきますが、結果、無事にまつりんの配属先は採用チームとなり、そのタイミングで私も彼女のリーダーに就任することになりました。

初めて本格的にマネジメントに携わり、育成をしながらも背筋が伸びる日々を送るなかで、「もっと上流から説明したい」「会社としてこういう方針があるから、採用にはこう活かしたい」「そもそも先回りして採用活動を動かしていく必要があるのでは?」など、採用活動に対する意識が変わっていきました。また、採用を超えて「人事」や「組織」に対して採用チームや自分がどうあるべきか?どうしたいか?を考えるようになりました。

リーダーを経験することで視座や考え方の変化が起こったため、マネージャーへレイヤーを上げることでまた見えるものや、採用・人事を通してありたい姿・やりたいことがもう一段クリアになるのかもしれない、と考えた私は、今度は本格的にマネージャーを目指しました。

意識していたことは、他のセクション(部署)が目指す姿の話を自分ごとと捉えるように注意深く聞くことや、武内さんが発信することに対して今までよりもアンテナを張り、自分のなかで咀嚼をして、ときには武内さんや上司に質問をしながら考えを深め、それを採用の場面でお話しすること、新たな役割も自ら掴んで経験をすること、などです。

このアクションは、純粋に自分の考えを深めるいい機会になり、認識齟齬に気づいたり、新たな考え方を生み出してアクションに落とし込んだりすることができました。そして、「情報や役割を掴みに行く」ということはキャリアを積んでいくため、組織を大きくしていくために、本当に大切だなと感じました。
そしてついに2024年3月1日、私は採用チームのマネージャーに就任しました。

5.さいごに
私は、採用・人事として、事業と経営をつなぐ役割を担っていきたいと思っています。

NAVICUSではWill-Can-Mustの重なりが大きいほど、よりよい成果につながりやすいと考えており、本人の「やりたい」を大切にしています。

メンバーのWillを叶えて、NAVICUSがもっと世の中に貢献していくためには、採用チームとして会社の状況を見てリアルタイムに動いていくだけではなく、武内さんを含めたNAVICUSメンバーが考えていること、やっていきたいことをキャッチして、先を読んで組織づくりなどへのアクションをする必要があると思っています。

また、その中で「NAVICUSならでは」な制度や、組織体制も生まれてくると思っているので、それらを世の中に発信し、影響を与えていけるようなアクションを通して、採用・人事の観点でも「明日が楽しみになる居場所づくり」をしていきたいと思っています!

このnoteを読んで、キャリア選択など、みなさんのなかに新たな選択肢が生まれたら幸いですし、NAVICUSメンバーとして居場所づくりや組織づくりをしてみたい!と思った方は、ぜひコーポレートサイトからお問い合わせください✨️

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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