見出し画像

【社員インタビュー】地方創生マーケターの1週間を大公開!?

お待たせいたしました!NAVICUS社員インタビュー第2弾

今回、取材させていただいたのは【もちなな】さん。
NAVICUSで地域事業の立ち上げ】をしたメンバー!!!そして現在は新規事業を担う部署で【最年少マネージャー】に就任!!!と、とーーってもパワフルなお姉さんです!!!
地域事業への想い については、以前もちななさんがnoteでお話しされているので、ご興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

このnoteではもちななさんへのインタビューを交えながら、こんなことをお伝えしていきます!

  • 地方創生マーケターのリアルな働き方【とある1週間のスケジュール大公開!】

  • 地域プロモーションのやりがい・大変なこととその乗り越え方

  • NAVICUSメンバーの個性と魅力【★最年少マネージャー★】

地域プロモーション」というお仕事に興味を持っている方
NAVICUS」という会社が気になって来てくださった方

そんな方たちの【地域プロモーション】ひいては【NAVICUS】ではたらく、ということへの理解を深める一助になれば幸いです。

それでは!!もちななさんのプロフィール紹介から始まりますよー!

PROFILE:もちななさん

2021年4月入社。大学時代は学芸学部英文学科に所属し、英語教育について学んでいた。大学卒業後は大手老舗の飲食店に勤務(2019~2021)。しかし、とあるきっかけで転職を決意。NAVICUSへの入社後は、地域事業の立ち上げを行ったり、長野と東京を行き来するハイブリッドな生活を送ったり、新規事業を行う部署で最年少マネージャーを務めたり、とパワフルに活躍している。

【最年少マネージャー】入社前~入社後のキャリア・ギャップ

ーーこんにちは!はじめに、もちななさんのここに至るまでのキャリアステップを入社前から順にお伺いしていきたいと思います。
ーーNAVICUSに転職される前はどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

もちななさん:大学卒業後、大手老舗の飲食店で2年間働きました。営業職として、店舗の運営をしたり、企画案を出したりしていました。

ーーそうだったんですね!その中で、転職を意識したきっかけは何でしたか?

もちななさん:一番はコロナの流行を機に、自分の属する大手老舗の飲食店も含め、外食産業が大きく傾いたことでした。それまで「ここにいれば大丈夫」と思っていましたが、「大丈夫じゃない!!」と気づきました。そして自分に、どこでも通用するような ”ポータブルスキル” がないことに不安を抱きました。「どんな業種でも通用するスキルを身につけたい!」という気持ちが芽生えたことが大きなきっかけでしたね。

ポータブルスキル:職種の専門性以外に、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキルのこと。社会人基礎力。

ーーコロナの流行は、外食産業や観光業に大きな影響を与えた出来事でしたよね……。

もちななさん:そうですね。転職を意識しはじめてからは、「あと少し今の環境で頑張って、ダメだったら転職しよう」と考えて、企画書を出しまくりました。だけど、なかなか企画が通ることもなく……そこで決意を固めました。

ーーなるほど……転職活動をする中で、NAVICUSへの入社の決め手は何でしたか?

もちななさん:転職活動時の軸だった①どこでも食べていける自分になれること ②目標までの距離が短く、チャンスが大きいこと ③居住地もキャリアも自分で選べること の3つすべてを満たしていたから、です。市場拡大中のSNSマーケティングに触れられて、事業会社出身の経験豊富な先輩社員もいて、担当できる業務範囲が広くて、自由な働き方で……。NAVICUSは「どこでも食べていける自分」という目標への最短ルートに見えました。
※事業会社:「営利を目的として経済活動をする会社」のこと。一般的に金融以外の事業を行う会社のことを指す。

ーーそうした転職活動中の印象と、入社後でギャップなどはありましたか?

もちななさん:入社後は、想像以上にチャンスがたくさんあって、会社作りの過程をそばで見られる面白さを感じました。それから、フルリモートでもこんなに社員同士で仲良くなれるんだ!ということにも驚きましたね。ここだけの話、シャッチョ以外では、私が一番多くの社員とリアルで会ったことあるんじゃないかな。

※シャッチョ:NAVICUSの社長・武内さんの社内ニックネーム。

ーーそうなんですね!?その秘訣を教えていただいてもいいでしょうか?

もちななさん:はい。例えばご飯行こう~って誘ったり、いろんなプロジェクトに携わったり……社内で行われる研修やイベントにも積極的に参加するようにしています!

ーーありがとうございます、参考にさせていただきます!(笑)
ーー続いて、入社して約2年……これまでのキャリアについてお伺いできますでしょうか?

もちななさん:はい。1年目は大きく分けて3つの案件に関わりました。京都の石材店のSNSマーケティング支援、テレビ局さんのイベントやキャンペーンの企画、そして地域事業の立ち上げです。2年目からはテレビ局さんのSNS運用と、地域事業の2軸でお仕事をしています。1年目にたった一人で始めた地域事業でしたが、今ではチームでお仕事をしています。そしてこの度、最年少マネージャーへとステップアップすることになりました。
(※地域事業立ち上げ時にもちななさんが執筆されたnoteはコチラ

ーーそうだったんですね!地域事業を立ち上げられたり、最年少マネージャーに就任されたり……とたくさんの経験をされてきた印象です。これまでに大変だったことをお聞きしてもよろしいでしょうか?

もちななさん:はい。基本的にやっていること全てに社内での前例がない、というのが大変なことですね……!

ーーそうなんですね!そんな中、どのように乗り越えてきましたか?

もちななさん:常に”Why”思考に立ち返ってきました。「何のためにやっているのか?」を起点に考えることで、「だったらこれをやる」と手段に落とし込むことができました。あとはアクションを止めずにやり抜くことや、スキルがある人に適切に頼りながら進めていくことを意識して乗り越えてきました。

ーーありがとうございます。常に走り続ける、もちななさんのパワフルな様子が伝わってきました!

地方創生マーケターのリアルな1週間スケジュール

(もちななさんのとある1週間スケジュール)

ーー次に、実際のお仕事の様子について【1週間スケジュール】をもとにお伺いしていきます。この1週間で「出張」に行ったとお聞きしたのですが、いつ・どこに・だれと行かれたのでしょうか?

もちななさん:(月)~(水)の3日間で山梨県富士川町に伺いました。地域事業のメンバー1人と、現地のトライマムさんというママさんの就業支援を行っている企業の方とお仕事をしました。トライマムさんはNAVICUSとアライアンスを結んでいる会社さんです。

※アライアンス:日本語では「同盟」「連携」など。企業同士が協力し合って事業を行う経営手法のこと。

ーー今回の出張の目的は何だったのでしょうか?
もちななさん:大きくはふるさと納税の支援のため、です。具体的には、役場内の事務作業やPR、発送運搬など細々とした作業の現場を視察して、全体マネジメントと作業の効率最適化の糸口を探っていました。他には、実際に現場に赴くことで、現場にコミットする意思表示をしたり、関係を構築したりする目的もありました。

(出張先での様子@山梨県富士川町にて)

ーーありがとうございます。実際に見たからこそわかることや、現場で築く信頼関係というのは仕事に大きく影響を及ぼしそうですね。
ーーこの1週間で「営業活動」が毎日みられるのですが、これはどのようなものでしょうか?

もちななさん:はい。案件獲得に向けた業務を指します。対外的には地域事業の案件獲得に向けて提案活動をしています。社内ではサービスの拡充のため、メンバーとディスカッションしたり資料作成を行ったりしています。

ーー社外への働きかけだけでなく、社内でのお仕事もあるのですね。
ーー同じく、「メンバーマネジメント」も毎日取り組まれているようですが、具体的にはどのようなことをしていますか?

もちななさん:メンバーマネジメントでは、自分の直属の部下とお話をしています。

ーーそうなんですね!心がけていることなどはありますか?

もちななさん:はい。まずは相手の話をしっかりと聞くことを心がけています。その中で、「なぜそれを言うのか?」「なぜそう思うのか?」と相手の言動を分析します。人の話や捉え方には、自分も含めどうしても主観が混ざります。だからこそ、自分はフラットに事実と感情を整理しながら聞くことを心がけています。指導するときは、自分の経験や主観ではなく、会社の基準に沿って伝えることも心がけています。

ーーありがとうございます!続いて、(木)夕方にある「研修」についてお伺いしてもよろしいでしょうか?

もちななさん:はい、このときは月1で行われるマネージャー同士のアドバイス会でした。1か月の振り返りをシートに記入・発表し、お互いに意見を出し合いました。

ーーなるほど、異なる部署の人とも交流し意見を出し合うことで、新しい気づきが得られそうですね。
ーー(金)午後の「新卒採用」とはどのようなことをされたのでしょうか?

もちななさん:この日は新卒採用の対面イベントが行われていました。私はそこで、学生たちのプレゼンテーションやグループワークのフィードバックを行いました。

ーー地域事業から新卒採用まで、本当に幅広いお仕事に携わられているんですね!
ーーでは、お仕事以外のプライベートな面についてもお聞きしてよろしいでしょうか?

もちななさん:はい!

ーーありがとうございます。休日はどのように過ごすことが多いですか?

もちななさん:休日は「自分の生活を整える」ために過ごすことが多いです。日中は部屋の掃除や洗濯をして、夜は友達と出かけます。あとは動画を観たり本を読んだりします。旅行も大好きなんですが、地域事業は出張も多いので、そこで旅欲を満たしています(笑)

地方創生マーケターのやりがい・今後について

ーー最後に、NAVICUSでのお仕事のやりがいや、今後についてお伺いできればと思います。ずばり、お仕事のやりがいは何でしょうか?

もちななさん:NAVICUSのお仕事全体だと、「エンドユーザーへのコミット」にやりがいを感じます。世の中にムーブメントを起こすことができるお仕事ですし、エンドユーザーの反応や声をとても感じられるお仕事でもあると思います。地域事業でのやりがいは、その地域の暮らしに影響を及ぼす大きな仕事にかなり上流から携われるということです。市政にも関わるので、地域住民の方々を楽しませるだけでなく、その方たちの人生にも携わるお仕事だと感じています。

ーーありがとうございます。最後の質問ですが、今後もちななさんがNAVICUSで実現したいことはありますか?

もちななさん:はい。”わくわくする学び” ”幸せになれる仕事” ”一緒にいたい人と日々を共有する” を、「どこでも」「 誰でも」 できるようにすること、です。今いる場所なんて関係なく、手を伸ばす勇気と意思があれば届く場所で、おいで~!って……迎えられるようになりたいです。

ーーこのインタビューを通してもちななさんのパワフルさ、そして包容力を感じました……!
ーー改めて、本日は[お仕事~プライベート]まで、たくさんのお話をありがとうございました!今後も もちななさんのご活躍を楽しみにしています。

編集後記

ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございます。

いかがでしょうか。
今回のインタビューを通して、「地方創生マーケターって何するの?」「NAVICUSってどんな人がいるの?」といった疑問が少しでも解消されていれば幸いです。
本編には書ききることができませんでしたが、もちななさんのお話を伺う中で、NAVICUS全体の特徴のひとつである「当事者意識の強さ」が見えてきました。
「よりよくするためにはどうしたらいいのか?」と考えながら、責任感と楽しさを見出してはたらくNAVICUS社員の様子が伝わっていればいいなと思います:-)

そしてシリーズ化したこの【社員インタビュー】編!
ひとつひとつの記事を読むことはもちろん、それぞれの社員さんの様子を見比べてみるのもオススメです。NAVICUSの多様な働き方や魅力が垣間見えるはず…!
「他にはどんな社員がいるんだろう…?」と気になった方!ぜひ、ほかの記事もチェックしてみてください~!

さて、地域プロモーションに興味をお持ちのみなさん。そしてNAVICUSが気になるそこのアナタ!こっちにおいで~~~~!

こちらをcheck!
お問い合わせ https://www.navicus.info/contact
コーポレートサイト https://www.navicus.info/
Xページ https://twitter.com/navicus_jp
Facebookページ https://www.facebook.com/navicus.inc/

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

SNSや地域プロモーション支援のご相談、新卒・中途採用へのご応募はこちらから