見出し画像

【代表×新卒1期生対談】社長研修を受けた新卒1期生がこれまでを振り返ってみる。~前編~

※この記事は代表・武内と、社長研修を終えたNAVICUS新卒1期生5人がこれまでを振り返る対談記事です。それぞれの変化も興味深いポイントとなっておりますので、入社式の記事をまだご覧になっていない方は、以下の記事もぜひご覧ください!


1.今日までを振り返ってどんな日々だった?

【武内】じゃあ、ゆったんからどうぞ。

【ゆったん】ありがとうございます。月日が流れるのがとても早いなというのと、想像していたよりも、すごく多くの業務に携わらせていただいているな、と思います。あと、就活時代よりも自分のことを知れましたし、同期から濃い学びを得られて、自分の成長につながる8カ月間でした。

【武内】自分を知れたっていうのは、具体的にどんなところ?

【ゆったん】自分に足りない部分や、得意な部分ですね。最初の長崎の研修で、同期ひとりひとりに、私のいいところってなんだと思う?と聞いたんですけど、同時に足りないところも見えて、それを直そうと思えた期間でもあったのかなと思います。

【武内】なるほど。ともちん、ゆったんのいいところは、どんなところだと思う?

【ともちん】 ゆったんのいいところは、主体的なところですね。例えば、勉強会のときに「私はこう思います、理由は……」という風に、自分で調べたデータを用いて答えていて、そういう場面で、ちゃんと自分で考えて答えが出てくるのがすごいなっていつも思っています。

【武内】ゆったん、そこは自分の認識でいうとどう?

【ゆったん】……あんまり認識していなかったかもしれないです(笑)
毎回「大丈夫そう?」っていうレベルから始まって、だんだんできるようになって、成果を出せてっていうようなことが多くて……。4月は、褒められているのに腑に落ちないみたいなことがあったんですけど、そこから自分に向き合って考えるようになりました。

【武内】なるほど。じゃあいろんな場面で気づきが得られていると。次、やまぴーはどうかな?

【やまぴー】そうですね、大学時代までは「教わる」という受動的な学びが多かったのかなと思っています。それが、社会人になって、日々のインプットをいかに仕事でアウトプットできるか、というのを意識できるようになりました。
先輩の姿を見て真似をしたということもあるんですけれど、何より武内さんの研修を通して、「今、自分は何のために何をしているんだろう」という整理がついたことが、とても大きかったなと思っています。

【武内】そうだね。学生時代は勉強のための勉強をしているところが一定あるけど、 社会人になると価値発揮のための勉強になる。そこが噛み合ってきて、手応えや、やりがいを感じているところもあるだろうなと思うね。せっかくだから、「これは学べた」とか「活かせた」みたいな話もあったら教えてほしいけど、どうでしょう。

【やまぴー】 そうですね、地域活性に取り組むため、日々ふるさと納税の記事を読んで、自分なりに思ったことや活用先を考えています。その着眼点も、前までは「こういうところが使えるよね」くらいのものだったんですが、今では「明日の提案で使えるものだ」とか「資料にすぐに組み込めるものだ」とか、クライアントさんへの質問内容にもつなげられるようになりました。仕事に直結するインプットができるようになっているなという自覚がありますね。

【武内】なるほどね。てるるはどうでしょう。

【てるる】さっきゆったんも言っていたんですけど、私も内省することが多かったなと思いました。仕事の面で、自分が何をしたいのか、どこが課題なのかを知ることができてよかったなと思っています。

【武内】内省の機会が多かった、ね。皆さんから、てるるはどう見えていますか。

【ゆったん】てるるはNAVICUSの広報、トレンドを調べたレポートサービス、実際の案件もやっていて、同期の中では幅広いものを吸収してる期間だったのかなって思っていて、すごいなと感じていました。レポートの示唆も、先輩直伝で質が高くて驚きました。

【やまぴー】 僕は案件を一緒にやっていて、牽引力がよりついたのかなと思っています。自分が挫けそうになったときも引っ張ってくれたのはてるるでした。そこの意識を切らさないのは、元々てるるの強みでもあると思うんですけれど、それが、より強化された期間だったのかなと思います。

【武内】なるほどなるほど。次、ともちんはどうでしょう。

【ともちん】 はい。私も、自分について知ることが多かったなって思っていて。社会人としてあるべき姿になるための学びもありましたが、その前提の人としてとか、より人生をよくしていくために学んだことが多かったなと思っています。
特にライフチャートを作成したことが印象に残っています。自分の人生を細かく見返したことがなかったので、人生の変遷をグラフにしてみることで、今の自分の価値観がこの出来事で作られてたんだな、とかがわかって腑に落ちました。
ライフチャートを同期たちとシェアすることによって、自分は楽観的に生きてきたからこそ、今こんなにポジティブな部分があるんだなとわかった反面、例えばインシデントを起こしてしまったときに、自分の性格が出ているなと感じました。反省するけど、くよくよはせずに前向きに改善点を受け止められましたね。「あ、ここを改善すればいいんだ」って。そういう意味で、自分が積み立ててきたことが、仕事にもつながっているなと思っています。

【武内】立ち止まって自分を見つめる機会があったからこそ、自分の特徴がよりわかったっていう感じですかね。
では最後、まつりんお願いします。

【まつりん】はい。私はたくさん実践の場に立たせてもらって、そこで成功も失敗もして学んできた8ヶ月だったなと思っています。7月から、月に2回ほど新卒採用イベントの司会進行を任せてもらっているんですが、NAVICUSの顔として話しているので、毎回「これをこうしたらよかったな」という学びがたくさんあります。そして、改善を重ねる中で、以前までできなかったことができるようになったので、自分にとっていい8ヶ月だったと思っています。

【武内】そんな採用イベントもやっているまつりんのことは、みんなからどう見えている?

【ともちん】まつりんはプレゼン力が元からすごいなって思っていたんですが、採用イベントにかかわらず色々なことをする中でもっとパワーアップしているなと感じます。最近は全社会議で各アジェンダの終わりに話すまとめコメントが素敵で!
私は5周年記念パーティーで、台本を読むことに必死になって、カタコトな司会になってしまったんですが、まつりんは臨機応変にその場でパッと、Chat GPTみたいに自然な言葉が出てきていて(笑)、すごいなっていつも思っています。

【ゆったん】言葉選びがともちんだわ~(笑)

【まつりん】思った。ともちん節が効いてる(笑)

【武内】というところで、それぞれ変化・成長の実感があると思うんですが、1つエールの気持ちでビシッと言っておくと。 今の段階でいろんなことをやっててすごいとか、作業量すごいとか、ポジティブですごいなんて、まだまだですね!(笑)
前よりできている、という成長実感はいいけど、みんなのポテンシャルはまだまだそんなもんじゃないでしょう。もっと自分の可能性を信じましょうよ。 点数をつけるとして、何点だっていう感覚は大事だと思っているけど、「昔は50点だったけど今は90点だ。すごい」なんて言っていたら、もうあと10点しか幅がなくなっちゃうでしょ。だから今できているかどうかよりも、どこまで行きたいか、どんなレベルまでイメージできるかだと思うので、「Think and Grow Rich」をこういうときに改めてやってもらえるといいな。

2.頑張ったこと・成果を出せたこと・成功体験は?

【武内】次に自分はこれ頑張ったぞ、成果出せたぞって話をゆったんからどうぞ。

【ゆったん】そうですね、成果を出せたことは、案件でキャンペーン企画のKPIを達成したり、Xでトレンドインしたり、自分が作った投稿のインプレッション数を増加させられたりしたことですね。 ゲーム案件では、私が担える業務が増えたことで、先輩が別の案件のレポートを作成できるようになって、案件の受注金額の増加にも繋がったので、役割が増えたことも成果のうちの1つだなと思っています。

【武内】ちなみに、その成果が出せた理由ってなんだと思う?

【ゆったん】常に求められてるものを超える意識を持っていたことと、自分がここまで行きたいと思ったものは、達成できるように取り組んだことですかね……。

【武内】うんうん、なるほど。ちゃんと期待を超える意識をもち続けるのはいつでも重要だね。じゃあ次、やまぴーどうぞ。

【やまぴー】 はい。1番大きな成功体験は、地域プロモーション事業の案件で、先輩の代わりを担えたことですね。先輩がいつもやっている業務を自分がする場合、どこでつまずくだろうということを事前にリスト化して、先輩に聞いていたので、実行できたと思っています。

【武内】自分がPartyの主役だという目線を持っていたことと、チーム全体で最大成果を出すために先輩のカバーをしたというところですかね。
若手がその動きをできると、先輩はすごく助かるし、さっきのゆったんの話にもつながるけど、余力が出た分、次の案件に動くこともできるし、そこはまさに貢献の1つの形じゃないですかね。仕事って役に立つことが根幹だから、先輩の役に立つというのは、まずは一番大事な行動原理じゃないですかね。
てるるはどう?

【てるる】私はコンビニさんの案件で、当初作成した注力商品の投稿案と比べて、9月以降に作成した投稿の方のエンゲージメント率が上がったことが成功体験になっています。なんでこの数値が上がらなかったんだろうというのを見比べて、PDCAを回した結果だったと思っています。

【武内】なるほど。自分自身ここを意識したとか、工夫したというポイントはありますか?

【てるる】最初、この商品をどのように訴求して、 ユーザーにどう思ってもらいたいか、どういうアクションをしてもらいたいかというところまで考えられていなかったのが課題だなと感じていました。なので、そういう情報をまとめるページを作って、そのあとに投稿文に入れる用語などを細かく決めていきました。

【武内】うんうん。エンドユーザーの目線があったところがポイントだったのかな。ともちんはどうだろう。

【ともちん】私にとっての成功体験の1つは、セミナーの司会進行をさせていただいたことかなと思っています。 自分の中で不安があったとしても、振ってくださった仕事は一旦何でもやってみることにしていました。その中で、あまり得意ではなかった司会進行に取り組んで、すごく緊張もしたんですけど、たくさんの先輩方に協力していただいて練習をした結果、当日の参加者からのフィードバックで「私が話したパートがすごくよかった」や「若手の実際の話を聞けてよかった」っていうコメントをいただけました。自分が苦手なことでも、そんなふうに思ってくださった人がいたっていう、生の声を聞けたのが、私にとって自信につながった成功体験かなと思っています。

【武内】いいね。来たボールを頑張って返していくことが、だんだん噛み合ってきたという感覚もあると思うし、さっきの話にも近いけど、役に立つことが1個ずつできるようになってきたという風に見えてるので、そこが噛み合えさえすれば、評価もされるし、成長もするしっていうサイクルに入っていくので、そこがより加速するといいですね。
ではでは。まつりんはどんな感じでしょう。

【まつりん】はい。まず、「採用イベントを安心して任せられる」っていう先輩や上司からのコメントをもらえたことが、自分的にすごく嬉しくって。採用イベントは学生さんがNAVICUSを知ってくれる初めの窓口で、第一印象を決める大切な場面だと思うので、そういう場を任せてもらえるのは、すごくすごく嬉しいなと思っています。 
あとは、さまざまな学生さんとのコミュニケーションを任せてもらえているっていうのと、その中で、私の話を聞いてこう感じたとか、私が言っていた話が~みたいなコメントをもらえることが最近多くなってきて、採用チームとしてのバリューを私も出せているんだなというのを感じることです。

【武内】なるほどなるほど。
……と、ここまで話してみて、みんな堅いな~(笑)次の「失敗談と、どうやって乗り越えたか」は、僕は何も言わないから、みんなで話してみて(笑)


気になる続きは後編で!✨

お問い合わせ https://www.navicus.info/contact
コーポレートサイト https://www.navicus.info/
Xページ https://twitter.com/navicus_jp
Facebookページ https://www.facebook.com/navicus.inc/

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

SNSや地域プロモーション支援のご相談、新卒・中途採用へのご応募はこちらから