【代表×新卒1期生対談】社長研修を受けた新卒1期生がこれまでを振り返ってみる。~後編~
※この記事は代表・武内と、社長研修を終えたNAVICUS新卒1期生5人がこれまでを振り返る対談記事です。ぜひ前編からご覧ください。
また、それぞれの変化を感じていただくためにも、入社式の記事をまだご覧になっていない方は、以下の記事もぜひご覧ください!
3.失敗談や壁にぶつかったこと、それをどう乗り越えた?
【5人】(笑)
【まつりん】じゃあ、私たちで話してみましょう!(笑)我こそはという人!
【やまぴー】 あ、じゃあ僕から。結構きつかったなと思ったのは、エモーションもロジカルも不足しているんだよっていう、事実を突きつけられたことですね。 それに対しては、まず失敗に対する姿勢が変わったなっていうところが1つ。武内さんがよく言っている「事実は1つ、解釈は無数」に基づいて、失敗をどう活かすのかっていう視点を強く持てるようになりました。この前も自治体さんにご支援の提案をして、結局うまくいかなかったけど、来週の提案資料、今から組み替えることできるよねとか、この情報を入れた方がいいんじゃないかなとか、すぐ動けるようになって、失敗を成功に持っていこうっていう捉え方ができるようになりましたね。
【まつりん】ありがとう。それは挑戦したやまぴーだからこそ語れることなのかなって思いました!
【ゆったん】思い出した!やまぴーって、4月はZoomの画面上でむすっとしてたの(笑)でも最近明るくなったよね。
【やまぴー】 あ、いやもう、ありがとう(笑)。自分でも笑顔になったなと思う。
【まつりん】確かに、めっちゃ表情を指摘されていたなって思い出した(笑)落ち着きをいい方向に育ててる感じがする!
【やまぴー】ありがとうございます(照)次、ともちんはどう?
【ともちん】 はい。私が最初につまずいたのは、計画性の部分だったなと思っていて。そもそも自分の工数がどのぐらいかかるか全くわかっていないから、このぐらいで終わるだろうと思って詰めていたスケジュールの1つひとつが膨らんでずれ込んでっていう、社会人としてなっていないサイクルになってしまっていたときもありました。
そのときに「タスクの棚卸し」を教えてもらいました。「今、自分がかかっている業務や作業を全て書き出して、分単位で測ってメモをすると、どのぐらい時間をかけているかもわかるし、自分が持っているタスクや作業を全て見返せるからいいよ」って。タスクの棚卸しを取り入れたことで、自分のスケジュールが組みやすくなって、締め切りまでに終わらせることができるようになりました。
あとは、タスクを一覧化したことで、学生時代から苦手だった、確認にかかる時間を想定に入れたスケジューリングができるようになりました。この点は本当に、社会人になって成長したところかなって思います。
【まつりん】やっぱり社会人と学生の違うところってスピード感かなって私も思っていて、学校だったら、締め切りをちょっと過ぎても許してもらえたりするけど、その部分が一気に変わったよね。
【やまぴー】 ちなみにともちんに関しては、めっちゃレスが早くなった印象が個人的にはあって、スピード感が爆速になったんだなと思ってます。
【ともちん】 ありがとうございます。先輩が「レスは早い方が印象がいいよ」って何回も何回も教えてくださって、最近そこは特に心がけているので嬉しい!
【まつりん】頑張っていることが同期にも伝わっているっていうのがいいね。そしたらともちん、次の人を指名してもらえますか。
【ともちん】 じゃあ次はてるる!
【てるる】ありがとうございます。私は レポートサービスの中で、目安の工数をオーバーしていたり、レポートを展開するにあたって、自分に自信がなくて、クライアントさんに価値を提供できるのかなって悩んだり、サービス自体が終了してしまったり、いろんな壁にぶち当たりました。
なので既存の工程を見直して、作業1つひとつに疑問を持って改善したり、クライアントさんへのレポート展開に対しては、実際にお店に足を運んで、何が価値として届けられるかなと考えたり、 本を用意してそれを中心に話をしたり、といったことをしました。そして、自分がそれに向けて頑張ったことが自信になって、レポート展開のときも不安な表情を見せずにいられたのかなって思っています。
【まつりん】てるるとゆったんと三人でクライアントさんのお店に行ったときに、これが刺さっているんじゃないか、これをもうちょっと改善したらいいんじゃないかって考えている様子を見て、きっとそういう努力がてるるの自信につながったんだろうなって感じました。
そうしたら次、ゆったんどうでしょう。
【ゆったん】私の失敗は、3つあります。1つ目が、初めて企画した投稿にあまり反応がなかったこと。2つ目が、初めて取り組んだキャンペーンで、以前同じ案件で日本のトレンド1位をとれていたのが、私がやったとき2位になってしまったこと。3つ目が、初めて作成したゲーム案件のレポートが納得のいく出来にならなかったことでした。どれも納得できない結果になったのが悔しくて…。失敗したあとは、なんでうまくいかなかったんだろうって分析をしたり、ちゃんと参考になるものを見つけ出したり、まずは先輩の言っているところをしっかり取り入れたりということをやっていきました。そうしたら、「あ、成功したな。じゃあここを足したらもっとうまくいくな」みたいな感じで、自分のやり方を見つけられました。
【ともちん】 前にゆったんが、自分は感情的みたいなことを言っていたけど、自分が手掛けたものが2位になったことが悔しいと思って、そこから頑張って、結果的に1位に戻すことができたんだよね。悔しさをバネに動けているのが素敵だなって思った!
【ゆったん】ありがとう~!まつりんはどう?
【まつりん】私はともちんと一緒で、計画やスケジューリングの壁にぶち当たっていたなと思っています。特に内定式、採用イベント、note記事の執筆とか慣れていないことに取り組む期間と、直属の先輩の長期休暇が重なった期間があって。前倒しで対応できなかったのと、確認のステップについて考えられていなかったのとで、バッファがなくなってしまって、すごく失敗したなと思いました。でも、「スケジューリングが苦手」ということを認識できたことが、自分の中で大きかったなと思っています。
【やまぴー】スピード不足の部分で自分も共感する部分があるなと思っていて。武内さんが言っていた、「今日できることは今日中に全て終わらせる」ということをどれだけ突き詰められるかみたいなところが、前倒しで取り組むということと重なる部分があるのかなと思いました。
【まつりん】やっぱり明日に持ち越さないことは大切だよね。
4.現在の目標、夢について
【ゆったん】私が目指しているのは、 生活雑貨業界の動画マーケターNo.1になることです。学生時代に、長期インターンで働いていたインテリアブランドでTikTokの動画を投稿したことがあって、そのときにSNSを通じて消費者とつながり、商品知名度を広げられるという経験をしました。そこから、もっとこういう活動をしていきたいなと思ったのがきっかけです。
商品やブランド自体の魅力が伝わりやすい短尺動画を手段にして、トップを目指していきたいなと思っています。携わっている案件でTikTokがスタートしたので、企画、撮影、編集、アカウントの立ち上げとかをやっているんですけど、この案件でも他の案件でも成果を出して、次につなげていくことで、自分の夢を叶えたいなと思っています。
【やまぴー】 自分は出身の大分県のふるさと納税の年間寄付額を、316億円まで上げたいなと思っています。なぜこの金額かというと、九州全体の平均寄付額316億円に対して、大分は107億円と、県別に見ても最下位なんです。人口や生産者数、借地面積を鑑みても、まだまだやれることがたくさんあると思うので、寄附金額をあげていきたいというのがNAVICUSでの目標です。
自分の人生の目標としては、世界一周をしたいなと思っています。自分は経験がまだまだ浅いなと思っているので、海外でさまざまな体験をすることでもっと度胸もつくだろうし、1段階スケールアップしたやまぴーになれるんじゃないかなと思っています。
【てるる】私は経済力や知名度に関係なく、努力し続ける人に平等にチャンスを与えられるマーケターになりたいです。きっかけは、音楽活動をしている友人が、経済的な理由や知名度の壁に阻まれて、成果を出すことが難しい状況を隣で見ていて、何もできない自分に歯がゆさを感じたことです。その友人のように、夢に対して努力し続ける人に対して、挑戦する手段を与えられる人になりたいなって考えてマーケターになったので、この夢は叶えたいと思っています。
そしてその目標を達成するためには、まずは案件オーナーとして、企画から実行まで統括する経験を積むことや、色々な案件に関わって、 あらゆる人にアプローチできるようにスキルと知識を磨く必要があると思っています。私が今携わっている案件はスピード感も速く、学ぶことが多い案件なので、そこで案件オーナーになれるように頑張っていきたいと思います。
【ともちん】私は、私が手がけた商品やサービスが絶対売れる、 人気が出るみたいなマーケターになりたいなと思っています。幅広い業種を支援できるNAVICUSで、 いろんなSNSマーケティングを経験することで、今の社会のインフラになっている身近なSNSを、自分の武器の1つにしたいなと思っています。
直近の目標としては、2024年3月までに、SNSマーケターとして自分1人で投稿内容の監修やアドバイザリー、SNS運用ができるようになるということがあります。そしてマーケターはユーザー視点がすごく大事だと思うので、ユーザーはどんなふうに考えてるのかなとか、どういう風に見えてるのかなっていうNAVICUSのEnd User Firstを徹底的に考える癖をつけたいなと思っています。
【まつりん】私は、NAVICUSに入社した理由でもあるんですけど、地域活性を採用とSNSマーケティングの2軸からできるような人になりたいなと思っています。
採用の観点では、フルリモート環境であるからこその、Uターン人材の活躍といった部分を少しでも後押しできたらいいなと思っています。私も就活生時代から、すごく素敵なポイントだと思っていたので。
学生さん全員に入社してもらうことはできないので、少しでも多くの人に、NAVICUSのエッセンスを受け取ってもらって、地域や社会をよりよくするような人が増えてほしいと思っていて。それを叶えるために、直近の目標としては、2024年3月までに、新卒採用の主担当になりたいと思っています。
SNSマーケティングの観点では、 各地域に何か思いを持った人はすごくすごくたくさんいて、一方で、それを広めるのが難しいと考えている人も多いと思っています。NAVICUSの強みであるSNSマーケティングでそれを解決できると思っているので、私自身もスキルとして身につけて、たくさんご支援していきたいです。
あとは、NAVICUSメンバーの中で採用とSNSマーケティングを両取りしている人はまだいないので、私自身がそこを切り開いていきたいと思っています。
【武内】今、どうなりたいかの目標の話があったと思います。どうやったらそうなれるんでしたっけ。思考は現実化するんでしたよね。で、 思考を現実化させるためにはどうしたらいいかというと、明確な目標を持つ、願望を持つのと、やっぱり言い続けることなんですよ。
例えば、今のNAVICUSの様子をイメージしてもらうと、これから着実にSNSマーケティングNo.1企業に向かっていく気がしてきません?最近。
それって言い続けてるからだと思うんですよね。みんながそれが当然だと思ったらやれるんですよ。だって、周りの会社は「当然なれる」って思っていないし、No.1企業で働きたい人はNAVICUSに来る、ってなっていくし。
あと特に「新卒同士」で、 お互いが何を目指しているかをちゃんと言えるようにしてもらいたいし、言い合ってほしいです、普段から。
自分の目標を周りが知っていて、当然実現できると思っていたら、くじけそうなとき、だいぶ支えられるんですよね。「もう無理。しんどい。できない」ってときに「まつりん、採用の主担当になるんだよね。私はやれると思ってるよ」って言われたら、とても支えになると思うし、それができるのは同期の特権だと思うので。改めてそういう目線でコミュニケーションする輪ができると、仲間同士で目線を高め合う状態になれるので、ぜひそういう関係になってもらえたらいいなって思いました。
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