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フルリモートで働いて3年が経過!フルタイム在宅勤務ワーママのリモートワーク環境進化論

こんにちは!
株式会社NAVICUSのコミュニティマネージャー佐久間(母の方)です。
先日は第6期方針決めのマネージャー座談会にも登場させてもらいました✨

突然ですが、
「みなさん、リモートワークは快適ですか?」

フルリモート集団のNAVICUSでさえ、メンバーからは
「足腰にガタがきてる〜」
「背中がバリバリ(泣」
「子供がテレカンに乱入しちゃったよ〜(涙」
などの声がチラホラ👀

実は、私自身は、この3年間で様々なフェーズを経て、少しずつPC周りの環境を進化させ、結構快適にお仕事させてもらっております(満面の笑み)

そこで本日は
✔どんな課題があって
✔どんな進化を経て(どんなグッズを使って)
快適なリモートワーク環境を作り上げたのかご紹介していきたいと思います👍



①リモートワークの課題その1「歩かない」「動かない」

オフィス勤務であれば、朝晩の通勤、会議ごとに会議室の移動、ランチへの外出、クライアント訪問などなどで一定の歩数は毎日確保できるかと思います。

私も渋谷のオフィスに通勤していた頃は1日あたり平均6,000〜7,000歩ぐらいのレベルで歩いていました。(←Fitbit計測)

ところが!
NAVICUSに入社してからのフルリモートワーク、そして追い打ちをかけるように入社3ヶ月後ぐらいから猛威を振るい始めたコロナによる外出制限の影響で、1日300歩も歩かない日々に否応なしに突入しました。

  • 通勤はない

  • 会議室の移動もない(Zoomで瞬間移動)

  • トイレも近い(家だから、数歩で辿り着く)

    本当に、動かないんです・・・。

そんな生活が続き、徐々に私の体は悲鳴をあげ始めました。

まず起きたのが
✔︎体重増加
これは以前、社長も言ってましたが、如実に増えます。
体は動かなくても、脳みそは移動の休憩もなくフル回転している状態なので、お腹はやたらとすくのですw 家なので手を伸ばせば何かしら食べるものがある、そんな環境も体重増加に拍車をかけました。

次に
✔︎腰痛とお尻の痛み
がやってきました。

それもそのはず、NAVICUSに入った当初の私は、リビングのダイニングテーブルを作業場として日中お仕事をしていました。長時間の作業に適したテーブル&チェアではなかったんですね。

そこで!第1進化を遂げます。

進化1:業務スペースを別に確保、デスクとチェアをGET
リビングでの作業に別れを告げて、客間として存在していたリビング脇の和室を仕事部屋として陣取りました。(パーテーションで意図的に作業エリアを切り分ける等でもGoodだと思います)
そして、デスクとチェアを入手します。
デスク自体はIKEAさんのシンプルなものなんですが、その上に、ガス台式の昇降デスクを設置し、足腰辛い時は立って仕事ができるようにしました。「30分の短いmtgは立って参加する」などマイルールを課して仕事をすることで、少しだけ1日の消費カロリーは改善されたように思います。

チェアは、長時間の作業にも耐えられるゲーミングチェアを設置。
ただし、一般的なゲーミングチェアは一般家庭にはややキツいデザイン(黒×原色)が多いので、検索して、ファブリック素材でできたゲーミングチェアを入手しました!

なのに、それでも、お尻が痛い・・・(涙)
ということでダメ押しで、テンピュールのシートクッションを追加。このクッションのおかげで、今や何時間でも座っていられます。(←オススメはしません)

私の相棒であるゲーミングチェアとテンピュールクッションです。NAVICUSパーカーをかけて、いつでも正装できるようにスタンバイしています。

②リモートワークの課題その2「うつむきがちでストレートネックになる」

長期間のリビングワークを経て、私の首はガチガチに。
ある日突然、首を曲げたり、振り向いたりするだけでも痛みが走る状態になりました。慌てて整形外科を受診して言われた診断名が「ストレートネック」。

首のレントゲン写真を見せてもらったら、確かに、ヒト特有のS字型のわん曲がほぼ無いまっすぐに整列した頸椎たちの影が。これには本当に驚きました。(スマホ首、ともいうみたいですね)

首が回せない、傾けられない、振り向けない、これでは、いくら出かけなくてよくて身体が楽なリモートワークといえども、この先の人生のQOLが著しく下がってしまいます。

というわけで、第二進化です。

進化2:モニターを導入し高めに設置。そのモニター上部にWEBカメラ取り付け。

ノートPCを上から覗き込む姿勢がそもそもいけないのだと思い立ち、視線を上にあげるようにしました。モニターを高くすれば、必然的に作業中の視線が上へと上がります。また、その上にさらにWEBカメラを設置することで、テレカン中の視線も上に上がります。

モニターで画面を見ながらの会話も、顔はカメラの方を向いているので、大きく視線を外して別方向を見ているような印象を、相手に与えずに済むという効果もあります👍

また、副産物その2として、顔に光が当たる照明効果も。
リビング時代(←もうリビング時代と呼ぶことにしました)は、顔を明るく見せるためにノートPCの上に女優ライトをつけてみる、など四苦八苦しましたが、そもそも顔を上向きにすることで部屋の照明でも十分な効果を得ることに成功。女優ライトとはお別れすることができたのです。(長時間女優ライト見ているのも目が辛かったので助かりました〜)

自然と視線が上にあがる配置にしました

これは今、この記事を書いている私から見える作業環境の景色です。
iPhoneの充電器や電卓などなど、細かいものもちょこちょこありますが、このあたりはお好みでどうぞ♪

③リモートワークの課題その3「家族の存在(乱入&生活音)」


これも、多くのリモートワーカーの皆さんがお悩みなのでは無いでしょうか。

もちろん家族は愛すべき存在です。家族がプライベートを過ごす寛ぎの場である自宅に、こちらが仕事を持ち込んでいるのですから、お互い気持ちよく過ごせるよう、こちらで工夫しなくてはなりません。

まず最初に施したのが、乱入対策です。
ママが気になって、子供が部屋に入ってきてしまうのは、至って当たり前のこと。目くじらを立ててルールを設けるよりも、乱入しても困らないようにすればいいと発想を転換しました。

これが進化その3です。

進化3:壁を背中側にして配置。生活音は単一志向性マイク付きのヘッドセットで拾わないようにした。

先ほどの↑の画像をご覧ください。
PCの先に、リビングとの境目である戸があるのがお分かりいただけるでしょうか?

和室に作業部屋を移してからも、しばらくは背後に子供や夫がいつ入ってきてしまうかとビクビクする生活でしたが、「そうだ、反対を向こう」と気づいて実行してからは、恐れるものがなくなりました。(笑

今は、小学生の娘が下校してきて、目の前の戸を突然開けたとしても、にこやかにクライアントとテレカンをしながら、音声を一瞬だけミュートにして「おかえり〜」と声をかけ、またテレカンに戻る、という芸当を表情を変えずにできるようになりました👍

そして宿題を終えた小学生が突然隣室でTVを見始めることもあります。
そんな事態も、自分の声だけ主に拾ってくれる単一志向性マイク付きのヘッドセットで乗り切れます👍


このヘッドセットのおかげで、犬たち(トイプードル2頭。とても可愛い。唐揚げに似ている。)がワンワン!と吠える声も入り込まなくなりました。

ワンワン!

今、この第三進化を経て、、自分史上最高かつフルリモートワーママ最強の環境が出来上がった!と自負しております。

でも、きっとこれからも家族の変化、仕事の変化、自分の変化、など可変的なものに囲まれて、課題は出てくるのだろうと思います。その都度、その変化を楽しみながら、自分の満足できる空間をクリエイトしていきたいと思います👍

他にも、こんないい工夫、いいグッズがあるよ〜!という方は、是非是非、Twitterアカウント @sakuma_navicus まで教えてくださいね!!


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