話題のThreadsでは、業種を問わず様々な企業が公式アカウント開設を始めています。ゲーム・エンタメに関連するアカウントも、多くはありませんが存在しますよ！今回はそんなアカウントをいくつかご紹介します（読了時間：3分）。

1. セガ

このフットワークの軽さは流石、と言わざるを得ないセガ公式アカウント。注目したいのは、いち早く開設した速度感だけでなく、Threads用の投稿もきちんと行っているところ。TwitterやInstagramでは投稿していない写真を掲載したり、同じ内容の投稿でも英文を併記したりと、ファンが思わずフォローしたくなる運用を行っています。
Twitterでは「Threadsのアカウントをつくってみました。」と導線用の投稿を固定表示している点もポイントです。

2. バンドリ！BanG Dream!

ゲームアプリの公式アカウントではありませんが、15万超のフォロワーを抱えるInstagramアカウントを持っていたこともあり、早々にThreadsアカウントを開設しています。こちらも、インタビューを受ける声優さんの様子やイベント会場写真などをThreadsだけで紹介しており、開設から2日でフォロワー数が3000人を突破。投稿には英語でのリプライも見られます。

3. Xbox

Instagramアカウントに紐づく形で、「Xbox」「Xbox Japan」「Xbox Game Pass」など複数のThreadsアカウントを開設。「Xbox」アカウントは既にフォロワーが75万人を超え、2,000件近くのリプライがつく投稿もあるなど、大いに盛り上がっています。
まだ投稿は数件ですが、SpotifyのThreads公式投稿を引用するなど、Twitterとよく似たテキスト主体の運用を行っているようです。

4. PlayStation

PlayStationも、北米とヨーロッパ向け、日本向け、ニュージーランド向けなど複数のアカウントを開設しており、日本向けアカウントの更新頻度が高い点がポイントです。画像や動画を印象的に使った投稿や『今年遊んだPlayStation®5のタイトルを教えてください！』とユーザーにアクションを促す投稿も見られます。
現在Threadsではハッシュタグがクリッカブルにならず使用できないため、Twitterと同じ内容であっても、Threads投稿の際はハッシュタグが削除されています。

5. ファミ通.com

ゲーム系メディアでは絶対に外せない「ファミ通.com」もいち早くアカウントを開設。ゲーム系動画チャンネル「ファミ通TUBE」、ゲーム実況番組配信チャンネル「ファミ通ゲーム実況ch」も個別アカウントを作っています。
まだほとんど投稿は行われていませんが、今後サイトや誌面と連動した投稿が行われていくのか、Twitterとどう住み分けていくのかなど注目です。

6. 電ファミニコゲーマー

読みごたえのある記事で多くのファンを抱えるゲームメディア「電ファミニコゲーマー」も早々にアカウントを開設しています。こちらも「ファミ通.com」と同じくほぼ投稿は行われていないので、これからの運用に要注目です！

まだゲーム・エンタメ系の公式アカウントは多くないので、今の段階から始めておくことでリードを取れる可能性はあります。
しかし、もしThreadsアカウントを削除したい場合、連携させたInstagramアカウントも一緒に削除しなければならないため、運用指針などを定めた上で開設に踏み切るのがよさそうです。

フォロワーの増え方やタイムラインの流れ方、いろんなアカウントの運用方法など、私たちも情報収集を続けています。noteや公式Twitterでもどんどんお知らせしていきますので、ぜひフォローしてくださいね。そしてThreadsなど、これからのSNS活用についてぜひNAVICUSにご相談ください！

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