社内で学びの循環を!週1開催している事例共有について
こんにちは、NAVICUSのK・Dです。
社内のnoteチームより任務をいただきましたので、今回はNAVICUS社内で開催されている「事例共有会」について紹介していきます。
事例共有会とは
事例共有会というのは、端的にいうと日々NAVICUSの業務やクライアントさんとお仕事をさせていただく中での学びを共有する場になります。
各メンバーから共有される内容は様々で、SNSを使ったキャンペーンの話や案件立ち上げ時の戦略設計の話、逆に◯◯で失敗した話などテーマは多岐に渡ります。
会は週1回バックオフィスメンバーも含め、全社員が参加し1回あたり2名が発表する形式になっています。バックオフィスメンバーも参加してもらうことで、実案件のことを理解してもらい、採用や労務管理に活かしてもらっています。
2020年7月に初開催され、気づけばすでに1年継続して開催されてきました。(note書いてて気づきました)
事例共有会が出来た背景
事例共有会の発端は、”僕が”代表の武内に「事例を共有する場があったらいいのでは」と持ちかけたことから始まりました。我ながらナイスな働きをしたと今でも思います。
きっかけはおいといて、事例共有会を発足した背景は、「NAVICUS内でのナレッジの共有・蓄積ができていない」、そして「NAVICUSが拡大したときにさらにそれが顕著になる」という課題があったからです。
NAVICUSでは基本各クライアントごとにメンバーがアサインされます。
会社が大きくなるにつれて、担当ではないメンバーは、あそこのクライアントとはどんな施策が走っているのか、効果どうだったのか、どんな知識を得たのかなどが共有されづらい環境になることは十分に想定できました。
そして、事例共有会を作った大きな理由がもう一つあります。それは、学びの「転用」を社内で浸透させるためです。
多くの業種のクライアントさんで上手くいった施策やノウハウを、社内の他案件でも転用することによってより効果的なご提案ができます。例えば飲食業界では慣れ親しんだ施策や考え方でも、ゲーム業界に転用することで斬新な企画に生まれ変わる場面も多いです。
このようにNAVICUS内で「学び」を転用する文化や考え方を作っていきたいという想いが早くからあり、事例共有会を立ち上げました。
事例共有会が生まれたことで
事例共有会が継続されていくことで、当初は考えてもいなかった嬉しい効果が生まれています。
●社内で学びがシェアされ、転用されるようになった。
●Zoomの録画機能を使って動画を保存しているので、そのまま入社時研修動画にできる事例も出てきた。
●メンバーの発表練習の場になる。
(これをきっかけに練習してきて、発表が驚くほど上達したメンバーもいます)
●いつかは事例発表会で発表したいと思い、企画に燃えるメンバーが出てきた。
たかが週一回の開催ですが、1年も継続しているとかなりのコンテンツが溜まってきており、今ではNAVICUSの大切な資産になっています。
他にも社内ではたくさんの勉強会が開かれています。
各メンバー日々の業務で忙しくはしていますが、こういう学びのシェアがあることでNAVICUSのメンバーは日々スピーディにパワーアップしていっています。
事例共有会があることで、
エンドユーザーのことを一番に考えて得た学びを、
シェアすることでプラスαの提案ができるようになったり、
仲間と成果を発揮しあえる。
こんな感じで、NAVICUSの行動指針を体現するための良い仕組みができているのではないでしょうか。(ちょっと強引か!?)
これからもNAVICUSでは、事例共有会や勉強会を大切にしていき、メンバーの成長そして、クライアントさんへの価値提供ができるチームにしていきたいと思います。
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これからのNAVICUS公式noteでは、事業内容だけではなく、新しい取り組み、福利厚生の活用やメンバー紹介など、NAVICUSらしいおもしろさが今後のnoteに登場しますので、どうぞお楽しみに!