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書籍からの“気づき”をアクションに変える!24新卒の私が受けた社内研修「成功哲学塾」とは?

こんにちは!新卒1年目のゆみちーです!
現在コーポレートセクションで経理と法務を担当しています!

今回のnoteでは、NAVICUSのユニークな研修『成功哲学塾』についてお届けします。
(NAVICUSではコーポレートメンバーもマーケティングセクションのメンバーと一緒に研修を受けているので、マーケターになりたい人にも参考にしてもらえたら嬉しいです!)

5ヶ月間の研修を通じて、どんな気づきがあったのか?どのように生活に取り入れているのか?などなど私の体験を交えながら、皆さんに詳しくお伝えしていきます!


そもそも「成功哲学塾」ってどんな研修?

『成功哲学』と聞いてどんなものを思い浮かべますか?
お金や権力、もしくは名声を手に入れる方法論かなと思う方がいらっしゃるかもしれません。
もしくは、自己啓発やメンタル強化に重点を置いた学びの場をイメージするかもしれません。

成功というと難しい話のように感じるかもしれませんが、私にとっての成功は“自分と周りの人が幸せに生きること”と定義しています。

NAVICUSの「成功哲学塾」はそういったそれぞれの成功を定義づけ、実現するために気づきを得ること、気づきを具体的なアクションに変えて取り入れることを目的としています。

それでは実際に研修の具体的な内容や進め方をお伝えします!

研修の具体的な内容・進め方

NAVICUSで行われる「成功哲学塾」は、ナポレオン・ヒルが書いた『成功哲学』という本を元に行われます。

研修の概要

実施頻度:週1回、1時間
実施期間:私が参加したのは、2024年9月〜2025年1月の5ヶ月間
形式:オンライン
参加者:2024年新卒入社の5名(マーケティングdivメンバー3名、社長室1名、経営管理div1名)+社長の武内さん
※これまでにも複数回実施されており、新卒に限らず手を挙げれば誰でも参加可能です。部署で区別していないため、他の部署のメンバーとも関わることができます。

研修の進め方

1.事前に、書籍の中の武内さんから指定された章を読み、各自で得た気づきを整理する。
2.その気づきをどのように自身のアクションに取り入れるかを考え、明確に定める。
3.研修当日、メンバー同士でそれらをシェアし、相互に意見することで解像度を高める。
4.定めたアクションを実施できているかを約2ヶ月後に確認し、「なぜできたのか」もしくは「なぜできなかったのか」の振り返りを行う。

⚪︎研修のポイント:気づきからアクションを設定して実践すること
アクションの定め方はSMARTの観点*を意識すること!特に下の2つが大事です!
・具体的に:抽象的なアイデアではなく、行動可能な形に落とし込む。
・いつから・いつまで:タイムラインを明確にして実行力を高める。

*SMARTの観点
目標設定の5つのポイントと言われる内容の頭文字をとったビジネス用語です。NAVICUS社内でも、マネジメントや目標設定の場面でよく使われています!

S:Specific(具体的)
M:Measurable(測定可能)
A:Achievable(達成可能)
R:Realistic(現実的)
T:Time-bound(期限がある)

オンライン研修の様子

「成功哲学塾」の重々しいタイトルからは想像がつきにくいかもしれませんが、実際は賑やかな雰囲気で行われています。
社内で何度も行われているのですが、私が参加している回は2024年入社の新卒のみで、マーケティングメンバーに加え、社長室や私のようなコーポレートも部署に関係なく一緒に参加しています。部署を超えた交流の場にもなっており、研修中にはよく笑いがおきます。
各々が自分の成功を目指しつつ、真剣だけど肩の力を抜いて参加できる、そんなちょうどいい雰囲気が魅力です。

実際に私(ゆみちー)が研修で得た学び

それでは、私が「成功哲学」の書籍にある第4章で実際に得た気づきと、自身のアクションに取り入れることをお伝えします!

第4章で得た気づき

成功哲学の第4章に書かれていたこと

⚪︎知識には一般的なものと専門的なものの二つの種類がある。
 ・自分で必要な知識(専門知識)を持っていればいい
 ・自分で持っていなかったとしてとしても、自分の周りに知識を持ってくれる人やその仕組みを持つ方法を理解していればいい
⚪︎知識を買う方法を知ることにはそれだけの価値がある。

書籍からゆみちーが得た気づき

⚪︎専門知識の優位性があるのは、日頃の業務でも体感したことがある
 ・ゲーム系の会社を支援しているチームで、メンバーの特徴を「海外に知見があるメンバー、元ゲームパブリッシャーの広報メンバー」と表現した時、専門性があると「この人に対応してほしい!」と指名されやすくなることに気づいた。

自身のアクションに取り入れること

今やっている経理・法務・セミナー運営の専門性を3月までに高める。
社内で専門性が高い人になる!
 ・社内で競争相手が現状少ないため優位性が高く、いい波に乗れるようにする。
 ・ある程度までやったら専門性の掛け合わせを意識していく。

実際の研修シートには上記のように書いていました!
解説すると、私が今行っている経理と法務、セミナー運営の業務は社内で取り組む人が少ないです。
取り組む人が少ない分、自分がその専門性を高められたら「社内でも専門性が高い人=指名されやすい人」になれるのではないかと考えていました!

実際にできているか

⚪︎セミナー運営ができるスキルと、法務と経理ができるスキルを掛け合わせる何が実現できるを考えたみた
 ・初期立ち上げの案件の管理ができるのではないか
 ・セミナーで受注できる、契約書・発注書を締結するなどの窓口対応や価格設計など
マーケティングとコーポレートの間の立ち位置で、社内課題の一助になれるかもしれない

⚪︎経理に関しては日次業務が全てできるようになった
自分が対応したものがその後どう進んでいるのかや、イレギュラーな対応もできるようにする

⚪︎法務に関してもおおまかな全体のフローが理解できた
最近はリーガルチェックにトライしているがかなり苦戦中
わからないことが増えたが、新しいことを始めたからだと前向きに受け取りたい

⚪︎複数のセミナー運営を並行して進められている
大きなミスや遅延なく、他の人のタスク遅延もカバーできてきたので、セミナーに関しては専門性が高いと言える

振り返った時は、専門性をそれぞれの分野で高めた上でそれを掛け合わせることで、より社内でも重宝される人になれるのではないかと考えていました!

成功哲学塾に参加した後の自分の変化や、今後の業務に取り入れたいこと

経理と法務、セミナー運営の業務で社内でも専門性の高い人になりたいと思い、実際に行動に移してみたところ、セミナー運営から広がって新規サービスの立ち上げの管理を一部行えるようになるなど、成功哲学塾を通して“こうしたいな”・“こうありたいな”と思ったことを実現することができました!

得た気づきを今の状態でどうしたら取り入れられるのかを考える
→約2ヶ月後に「実施できているか」という視点でさらに振り返りをする
成功哲学塾を通して、上のサイクルを回すことで自分の目標は達成するんじゃないかなと思いました!

これからNAVICUSに入る人へのメッセージ

成功哲学塾の内容を聞いてどう思いましたか?
思ったより地に足のついた研修だった、面白そうと思ってもらえたら嬉しいです。

最後にちょっとNAVICUSの魅力を語らせてください!
NAVICUSでは、このように成功哲学塾など、テクニカルスキルだけなく、ポータブルスキルを高められるような研修があります。
また、この成功哲学塾は完全挙手制なので役職や職種問わず、意思があれば誰でも参加可能です。
成長したい!自分の未来を自分で作りたい人にとって
とても良い環境だと思うのでぜひ選考に参加してみてください〜!

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