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リモートワークは大変?フルリモートを成功させる3つのポイント!

こんにちは、はじめまして!株式会社NAVICUSで働く、かおたすと申します。

今日は、NAVICUSのワークスタイルとも密接に関係する「リモートワーク」についてお話します!

ここ1,2年で急速に浸透しつつあるリモートワーク。おうち大好きな私としては「リモートワークに日和ってる奴いる?いねえよなぁ!?」というスタンスなのですが、どうも世間的には、諸手を上げて歓迎!という感じでもないようで。
株式会社パーソル研究所の調査によると、コロナ終息後にも毎日リモートワークをしたい!という人は全体の約20%未満。5人のうち4人は、「まったく出社のない、フルリモートワークはちょっと困る……」と思っているみたいです!
ちなみに、この「コロナ収束後のテレワーク希望頻度」という質問に対して最も多かった回答は「1週間に2~3日程度」。この回答内容から、リモートワークに魅力を感じる一方で、デメリットもあり全ての業務をリモートで行うことは難しいと思っている人が多いことが読み取れます。

そこで今回の記事では、フルリモートの会社であるNAVICUSで働く私が、考えうるリモートワークのデメリットにこう対策しているよ!というTipsのようなものをお伝えしようと思います。この記事が、「リモートワーク、良いんだけどしんどいところもあるよね」という人や、「リモートワークは働きづらくて嫌い!」という人にとって、快適に仕事をするためのヒントになれば幸いです。

デメリット①:家だと集中できない……
⇒対策①:在宅ならではの自由さをフル活用して、自分の「集中スイッチ」をONにしよう!

誘惑が多く、仕事以外のことをしようと思えばできてしまうリモートワークだとなかなか集中できない……。そんな風に思ったことがある人は少なくないのでは?確かに、普段はリラックスしたり趣味を楽しんだりする場所である自宅で、集中して仕事をするのは難しいこともあるかもしれません。加えて、リモートワークだと同僚や上司に見られることもありません。「周りからの目がないと、ついついだらけてしまう……」という人もいるのではないでしょうか。
そんな人に伝えたい、「逆に考えるんだ 「周りからの目がないからこそできることもある」と考えるんだ」と……!

皆さんには、自分の「集中スイッチ」はありますか?私はあります。
そしてその中には、結構「周囲に人がいる時にやるのは抵抗があること」も多いのです。例えば――

・アロマオイルを焚く(レモングラスやユーカリが多い)
・好きな曲を流して口ずさみながら仕事をする(ライブ映像をサブモニターで流すときもある)
・5分間、全力で仮眠する(ベッドで寝るとマジ寝しちゃうので大抵床に転がっている)
・独り言をいう(しかもめっちゃ口が悪い)
・アクロバティックな姿勢で座る(同じ姿勢で長時間座ってるのが苦手)

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▲アロマポットとエッセンシャルオイル。最近は生活の木のブレンドアロマがお気に入り

……これは極端な例かもしれませんが、自分特有の「集中スイッチ」がある人は少なくないはず。そんな「集中スイッチ」を見つけて、どんな場所であっても仕事モードに入れるようにしてみるのはどうでしょうか。オフィスでやってたら給湯室の話題になってしまいそうなことでも、リモートワークなら誰に何を言われることもないのが嬉しいですね!

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▲仮眠に最適すぎてよだれまみれになっているMyクッション

デメリット②:がんばっていることが人に伝わりづらく、モチベーションが保てない……
⇒対策②:自分のモチベーションが上がるツボを把握し、自分で自分の機嫌をとろう!

あの人、いつも遅くまで会社に残ってる。上司からよく指導を受けてるのを見るし、頑張ってるんだろうな……。
リモートワークが普及し、そんな光景を見ることも少なくなったのではないでしょうか。テレビ会議ツールやチャットツールなど、テクノロジーの力でコミュニケーションが取りやすくなったと言えども、「皆が何をしているのか」は見えづらくなったのではないかと思います。その結果、仕事の「成果」は見てもらえるけれど、それに至るまでの「プロセス」、もっと言えば「がんばり」のようなものが評価されない……といったこともあるかもしれません。

そんな中でモチベーションを保つためには、他でもない自分が自分のことを褒めてあげることも大切です。それを実践するために私がやっているのは、成果として見えづらい「がんばり」を可視化すること。

例えば、私は毎日の仕事の中で「わからないことをそのままにしない」という目標を掲げ、自分の中で「それが達成できた」と思った日は、カレンダーに〇印をつけています。仕事の成果にすぐ表れるものではないですが、自分が「今日も自分なりに仕事をがんばった」と思うのにとても役立っています。

ここで大切なのは、「自分がどんな風に褒められたらモチベーションを上げられるのか、自分のツボを把握しておく」ことです。私は、「何かを継続していることを実感すること」でモチベーションが上がる性分なので、カレンダーに〇をつけてそれを見返すことで気分を上げています。

余談ですが、NAVICUSではテレビ会議ツール・チャットツールの他に、リモートワーク中でも気軽な会話ができちゃう「roundz」というステキ通話ツールを導入しています。自分で自分の機嫌をとれないほど凹んだときは、このroundzで同僚に泣きついて励ましてもらったりもできます。(多分これについては他のメンバーが近いうちに紹介してくれると思うのでお楽しみに!)

デメリット③:オンオフの切り替えがしにくく、絶えず仕事のことを考えちゃう……
⇒対策③:「儀式」を設けて強制的にオフモードに入ろう!

オフタイム大好きな私はPCを切った瞬間IQを容易に2にすることができるのですが、世の中には「仕事が終わっても仕事のことを考えちゃう……」という責任感の強い人も沢山います。仕事に真剣に向き合う姿勢はとても素敵だと思うのですが、それで自身が疲弊してしまうのであれば少し考えものです。そんな人に勧めたいのが、「オフモードの儀式」です。

仕事のオンとオフの時間のあいだに、何かひとつ「儀式」を挟んでみてください。私は仕事が終わったとき、家事や趣味の時間を過ごす前に「3分間だけ走る」ということを日課にしています。この行動を挟むことによって、頭と体に「仕事が終わったよ~!!」ということを言い聞かせています

ぜひ、仕事モードをオフにするための自分なりの「儀式」を考えてみてください。頭の中を一瞬でも空っぽにできることが特におすすめです。

おわりに

というわけで、リモートワークのデメリットと、それに対処するためのヒントについて書いてみました。
3つに共通して言える大切なことは、「自分を知って、うまく操縦すること」なのではないかと思います。自分がどんな状況だと集中できるのか、モチベーションが上がるのか、どんな状況だと仕事を忘れてリラックスできるのか……。そう考えると、リモートワークは自分について深く理解するきっかけにもなり得るのかもしれません。

ちなみに、NAVICUSでは「モチベーション研修」で自分のモチベーションの要因を知ったり、福利厚生の「コーチング」というサービスを使ってより深いレベルで自分を理解したりすることができます。NAVICUSの社員がみんないきいきとリモートワークを続けられているのは、こういった制度も一役買っているのかもしれないなーと思いました。

この記事を読んで、「リモートワーク、自分にもできるかも!」と思った人や、「ぜひリモートで働いてみたい!」と思った人は、ぜひNAVICUSの採用ページを見てみてくださいね。リモートとは思えない温かさとフレンドリーさで、社員一同お待ちしております!


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