自信を失っていた私が、私に合う仕事を求めてNAVICUSにチャレンジ転職した話
私がNAVICUSに入社する75日前、ストレスによる逆流性食道炎に苦しみながらゲーム会社で派遣デザイナーとして働いていました。
この75 days agoシリーズは、NAVICUSに入社する75日前を振り返って、「75日前には何をしていたのか」「どういう思いでNAVICUSへの入社を決めたのか」を社内で自作の資料を元に話すコーナーです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
自己紹介
こんにちは、NAVICUSの『推し事応援デザイナー』ケイトニーです!
子供の頃からアニメやマンガが大好きで、キャラクターに関わる仕事をすることを夢見て独学でデザイナーになりました。
以前、社内報『デザイナーズ新聞』についての記事も書いたのでよろしければご覧ください!
今回は私の75 days agoについてご紹介いたします。
NAVICUSに入社する75日前
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DeNAでの派遣期間が終了し、私はまた別のアプリゲーム会社で派遣デザイナーとして働いていました。
約10年にわたるデザイナー人生の仕事内容といえば、ゲームの広告バナー制作がメインでしたが、こちらの会社では広告とは違うデザインを任されており、私は慣れないデザインに四苦八苦していたところでした😖
私がこの時に任されていたのはゲーム内バナーのデザインです。
どちらもバナーのデザインには変わりありませんが、あなたは『広告バナー』と『ゲーム内バナー』の違いがわかりますか❓❓
広告バナーは「とにかく目立つこと」「目に留まりやすく内容が一目で伝わること」が優先され、文字やキャラクターも大きく、派手なデザインを求められることが多いです。
ところが、ゲーム内バナーとなると「ゲームの雰囲気に合わせること」が何よりも重視されるようになり、余白やキャラクターのトリミング等も広告のデザインとは考え方が変わってくるのです。
こうして私は壁にぶち当たってしまいました🌀
【私がぶち当たった壁】
広告ではなくゲーム内バナーなので今まで培った知識が通用しない
デザイン内で遊べる(自分のアイディアを活かせる)要素が極端に少ない
デザイナーというよりアーティスト的なセンスが求められる
社内にゲーム内のイラストを一任されていたイラストレーターがいるため、私のデザインが上手くいかないと最悪の場合、巻き取られてしまう
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
自分の力を活かせていない
自分の力を評価してもらえない
やりがいを感じない
自信をなくす
こうしたストレスが重なって、私はこのゲーム会社に入った3ヶ月後には逆流性食道炎を発症してしまったのです。
NAVICUSとの出会い
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私が体調を崩しながら仕事をしていたそんな時。
ある人から突然電話がかかってきました。
「いま武内さんの会社でデザイナーを探してて、ケイトニーさんを推薦したいんですけどどうですか?!」
電話の相手はなんと、後にNAVICUSのデザインチームでマネージャーになるちゃむさん❗️❗️🐸(この頃はNAVICUSで業務委託でお仕事をされていました)
実は私とちゃむさんはDeNAにいるときに共に同じチームで働いており、この時の縁がきっかけで私に電話をかけてくれたのでした。
ちゃむさんから聞いたNAVICUSのお話は、正直とても魅力的でした。
ただ、それと同じくらいの不安も同時に感じていました。
私にお話がきた頃のNAVICUSはまだ会社が立ち上げられたばかりで、社内デザイナーがひとりもいない状態。
しかも、いままでずっと派遣でしか働いたことのない私にとって、正社員雇用や在宅勤務は全く未知の領域でした。
私で大丈夫なの?!
強くそう思っていたことを3年経った今でも覚えています。
体調も崩しているし、ベコベコに凹んでいる最中でとにかく自信がなかったのです。
そもそも私のデザインは趣味の延長の独学で、家庭的な事情もあり、専門学校などの正式な場所で学んだことは一度もありません。
運良くデザイナーの世界に転がり込めた後は、仕事の中での積み重ねと持ち前の得意分野を活かしてなんとかやってこれただけで、そんな私には正社員雇用されるほどの能力や価値はないと思っていました。
でも、この時の私はとにかく今の環境を変えたかったのです。
ちゃむさんからの紹介なんだから、今までのスキルが活かせそう
仕事内容からすると、どうやらデザインの自由度が高そう
他にデザイナーがいないなら、任せてもらえそう(やりがいがありそう)
正社員にチャレンジしたい
在宅だったら体調面の不安も減る
余裕ができたら趣味も楽しめる
このように、今の仕事よりも私に合っているのは明白でした。
結果的に私は、武内さんとちゃむさんを信じてNAVICUSに飛び込んでみることに決めたのです!
こうしてNAVICUSに飛び込んだおかげで、私は今、自分の持ち味を活かしながらゲーム以外の案件など新しい領域に挑戦できています。
日々大変ではあるけれどやりがいを感じることができていますし、しっかり評価してもらえる環境のおかげで自信も取り戻すことができました。
また、『推し事応援デザイナー』として趣味を仕事にも活かすことができているので、誘われた時に悩みながらも「NAVICUSが私に合っている」と思ったのは間違いじゃなかったんだな〜と実感しています🌟
今後も私らしくNAVICUSの一員として働いていきたいと思います😊
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