静岡県庁セミナー登壇!NAVICUSが挑む「自治体広報」の新たな一歩
NAVICUSのnoteをご覧の皆さま、こんにちは♪
noteでは初の登場になります、あやはなです!
私はもともと自治体の職員で、SNS運用をはじめとする広報を経験してきました。
その経験を活かし、NAVICUSでいま地域の事業に取り組んでいます。
今回は、静岡県庁でのセミナーに登壇した経験を通じ、
NAVICUSが「自治体広報」に取り組むことの意義や可能性についてお伝えします!
NAVICUSが「地域事業」に取り組むわけ
では、そもそもNAVICUSが「地域事業」に取り組む理由とは何でしょうか?
NAVICUSのビジョンは「明日が楽しみになる居場所をつくる」ことです。
みなさんは「居場所」と聞いて、どのような場所を思い浮かべるでしょうか?
家族や友人、学校、職場、趣味仲間など、何かしら「ここが私の居場所だ」と言えるものがあるのではないでしょうか。
NAVICUSでは、幅広い業種の企業の皆さまと、コミュニケーションのご支援を通して「居場所づくり」に取り組んでいます。
同じように、NAVICUSでは「居場所としての地域」にも目を向けています。
地域に根ざした取り組みを通じて、その地域に暮らす方が愛着を持ち続け、その魅力を外にも発信することで、地域が「居場所」としてあり続けられるように、自治体様とともに取り組んできました。
NAVICUSが進める「地域」の取り組み
掲げているビジョンをもとに、NAVICUSではこれまでにも様々な地域事業に取り組んできました。
例えば、「ふるさと納税」のプロモーションではSNS運用やポータルサイトの施策を通じ、地域の魅力を伝える支援をしてきました。
寄付をする方がその地域に愛着を持ち、ファンになり、関係人口の増加につながる施策は、その地域が「居場所」であり続けるための大切な取り組みだと考えています。
そして、いま力を注いで取り組んでいるのが「自治体広報」、特にSNSでの広報に関するご支援です。
多くの自治体様がSNSを用いた広報に取り組んでいますが、
同時に、SNSの活用方法に悩んでいる自治体様も多いという印象をとても強く受けています。
イベント情報や、暮らしに役立つ行政サービス、安全を守る災害などに関する情報などSNSを通じて発信される情報にはそれぞれ価値があります。
ただ、伝えたい相手に伝わっている手応えが今ひとつ感じられなかったり、ちゃんと届けられているか分からないという不安感があったりと、自治体様それぞれで課題を抱えていらっしゃると感じています。
そのような課題に対して、NAVICUSでは、これまでの地域の取り組みの経験や、様々な業界でのコミュニケーション支援のスキルとノウハウを活かし、自治体職員様向けのセミナー開催を中心に「自治体広報SNSのご支援」に取り組んできました。
静岡県庁でのセミナー登壇に至った経緯
2023年12月にNAVICUSが株式会社PR TIMESのグループに参画して以来、定期的に合同で、自治体の職員の方々を対象としたSNSの無料オンラインセミナーを開催してきました。
8月までの累計セミナー申込者数は300名を超え、参加いただいた方からは次のような声をいただいています。
これまでのセミナー登壇実績をベースに、今回は静岡県の自治体職員や団体職員の方を対象に、「広報・PRや公式SNS運用の重要性は感じているものの、基礎知識が追いついていない」という課題に寄り添い、オフラインのセミナーに登壇いたしました。
セミナー当日の様子
静岡県庁でのセミナー当日、会場には70名近くの方にお集まりいただきました!
セミナー内容は、講義とワークショップで構成しました。
講義で学ぶだけでは実際に取り入れるイメージがわかない方も多いのではと考え、インプットだけでなく、ワークショップ形式でアウトプットする機会もしっかり取り入れました。
より実践的な学びが得られることで、明日からのSNS運用のお仕事に活かせる内容にしています。
前半の講義では「各SNSの特徴のおさらいと使い分け」「相手に喜ばれる情報の選び方」「伝わる投稿の作り方」などをお話しました。
講義中、多くの方が頷きながらメモをとられている姿が印象的でした。
そして、休憩を挟んでいよいよ後半のワークショップ。
テーブルを移動させ、3〜4名ほどのグループワークに取り組んでいただきました。
お題は「投稿案のブラッシュアップ」!
あらかじめ用意した投稿内容について、前半の講義内容を活かしつつ、実際に手を動かしてブラッシュアップしていただきました。
普段お会いする機会の少ない他自治体・他団体の方々とのグループワークに最初は戸惑いを感じられたかもしれませんが、次第にコミュニケーションも活発になり、前半の講義でお伝えした内容を活かしつつ、皆さまのこれまでの経験も交えながら真剣に取り組まれていた姿がとても印象的でした。
顔をつきあわせて一緒に取り組めるオフラインの環境を活かしたセミナーができたのではないかと振り返っています。
参加者の方からの感想は?
毎回PDCAを回しながら取り組んでいるセミナーですが、参加いただいた皆さまからありがたいお声をたくさんいただくことができました。
一部抜粋してご紹介します!
自治体広報のご支援をすることの意義
NAVICUSが、自治体広報のご支援をすることは、単なる情報発信の手助けをすることにとどまりません。
地域に暮らす人が、その地域で生きていくことへの「安心」や「喜び」を感じ、地域がその人にとってのかけがえのない「居場所」になっていく。
地域の魅力を外に届けることで、地域のファンが増え、「訪れたい」「関わりたい」と思える新たな「居場所」になっていく。
自治体広報をご支援することは、地域が大切な「居場所」だと感じられる人の輪を広げていくことだと考えています。
NAVICUSとして、地域という居場所づくりに取り組み続け、課題を解決することで社会にポジティブな変化を与えていけると信じています。
いま、行動を起こす一歩を
NAVICUSでは自治体広報のご支援をはじめ、地域での取り組みをさらに広げていきたいと考えています。
NAVICUSのビジョンや取り組みに共感いただき、「地域の事業に取り組んでみたい!」と思われた方、ぜひ、一緒に地域での居場所づくりに挑戦していきませんか?
皆さまと私たちの一歩が、地域の未来に変化を与えていく力になると信じています。
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