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【居住地分布を公開!】離れていても遠くない、NAVICUSのフルリモート環境って?

 北は北海道、南は沖縄まで、全国にメンバーがいるNAVICUS。基本的にフルリモートで業務を行っているため、直接会ったことがないというメンバーもいます。ですが!メンバー同士、住んでいる場所は離れていても、距離感は遠くありません。それを可能にしているのはNAVICUSの社風やさまざまな施策。
 今回のnoteでは、7月に入社したばかりの私、もーりーが、「離れていても遠くない」NAVICUSのフルリモート環境について、お届けします。

そもそもNAVICUSメンバーってどこに住んでいるの?

 さて、とはいっても実際NAVICUSのメンバーってどこに住んでいるんだろう?と思いますよね。そこで!2023年10月現在のメンバーの分布図を作ってみました。

※ほか海外にも1名メンバーがいます

 北から南まで、本当に広い範囲にメンバーがいることがおわかりいただけるかと思います。実際、Slackの勤怠連絡チャンネルには同時期にこんな投稿が…。

▲10月に入ってもまだまだノースリーブな宮古島在住のサウォリさん
▲10月に入ってストーブが登場した北海道在住のちりさん

 この二人、居住地間の距離が2,500km以上も離れているんですよね。2,500kmといえば、東京から韓国のソウルや、中国の北京に行くより遠い距離です。そんな二人が、同じ会社で働いている…。なんだかとってもすごいことのように思えてきます。

10/47→17/47

さらにさらに、注目していただきたいポイントがもうひとつあります。
「10/47→17/47」。
こちらが、何を表す数字かというと……。
実はこれ、NAVICUSのメンバーのいる都道府県の数の変化を表したものなんです!

▲左:2021年9月時点 右: 2023年10月現在

 以前代表の武内さんがnoteを書いたときは10/47だったものが、2年と少しで17/47まで増えました。この間にメンバー自体の数も35名→54名と増えているので、納得の結果です。
(武内さんのnoteが気になる!という方はこちら)

 そうすると、気になるポイントが出てきます。
それは、「人が増えて、さらにその居住地もさまざま…となると、コミュニケーションがとりづらくなったり、メンバー同士の距離感が遠くなったりしていないの?」という点です。
私も入社前、フルリモートの環境にワクワクしつつ、コミュニケーションの面では「本当に大丈夫だろうか?」と不安も抱えていました。

 が、しかし!入社して4か月が経とうとしている今、私はこう思っています。「前職で毎日出社していた時より、むしろコミュニケーションしっかりとれてるじゃん」と。メンバーと物理的に離れていても、離れている感じがしないというか、いつもすぐ近くにいるような感覚があるんですよね。

離れていても、遠くない。NAVICUSならではの不思議な感覚だなと思います。

「離れていても遠くない」はどこからやってくるのか?

 ではでは、そんな「離れていても遠くない」感覚はどこからやってくるのでしょうか。
 その第一の理由は社内で使用しているツール、Slackでのフランクなコミュニケーションにあるのではないかと思います。
一例といいますか、私がとてもびっくりした出来事をご紹介します。

 これは入社初日、私が緊張しまくりながら送った最初のメッセージです。注目していただきたいのは、赤く囲ったNAVICUSメンバーからの反応の数です。「え、こんなに反応がくるんだ!?」というのが正直な感想でした。

 ほかにも、真面目なお仕事のヘルプ要請から、randomチャンネルでのちょっとした雑談の投稿まで、NAVICUSのSlackはいつも活発に動いています。

▲ちょっとした日常の投稿にも誰かが反応を返してくれるって素敵!

 物理的な距離は離れているけれど、チラッとチャンネルを覗くと活発に動くメンバーの姿が見える。まさしくオフィスで机を並べて仕事している感じというか、それよりも近いというか…。NAVICUSのSlackはメンバーがすぐそこにいるような感覚になる、不思議で素敵な空間です!

 ではでは、「離れていても遠くない」感覚になる理由にはほかにどんなことがあるのかなと考えてみると…自分のことを話す機会とメンバーのことを知る機会がどちらもあるからかな、と思います。
 まず、新入社員は入社間もない時期に「前職共有会」というものを全社に向けて行います。これがなかなか変わっていて、前職でやっていた仕事の内容はもちろん、幼少期どんな子だったかとか、今の自分を作っている要素を詰め込んで発表するんです。

▲前職共有会では「これまでの人生」についても話したりします

 発表時は私もとても緊張しましたが、仕事に対するスタンスや、どういう考え方の人なのかが分かって、とてもいい機会だなと思っています。

 そして、noteに記事も上がっている「75 days ago」。NAVICUSへ入社する75日前を振り返り、何をしていたのか、どんな気持ちで入社を決めたのかを全社会議内で発表するものです。こちらもまたメンバーの個性が発揮されて、色んな意味で興味深いんです。
気になる方はこちらをチェック!

 ちなみに、NAVICUSは2年連続で「働きがいのある会社」に認定されているのですが、今年は福利厚生制度のほか、「互いの思いやり」「挑戦への称賛」「従業員への信頼」など、『信用』や『連帯』といったところも高く評価されたんですよね。そうした『信用』や『連帯』の根源にも、前職共有会や75 days agoなど、相互理解や自己開示につながる場の存在があるのかなと思います。(「働きがいのある会社」認定について詳しくはこちら

 ほかにも、所属チームごとのMTGや上司との1on1、毎月一回社内のメンバーをランダムに班分けしてオンラインランチをする「ランダムランチ」、その土地出身のメンバー主催で、グルメをつつきながらご当地愛を語る「ご当地会」などなど、社内の人とコミュニケーションをとる機会はたくさんあります。しっかりとしたMTGからランチまで、色んな場が用意されているのも特徴的ですよね。

 ランダムランチやご当地会などは任意参加ですが、いつもたくさんのメンバーで賑わっているのもNAVICUSならではかもしれません。そこには、リモートワークが基本の会社だからこその、「コミュニケーションをとることへの意識の高さ」があるように思います。(NAVICUSでのリモートワークやコミュニケーション施策については、武内さんが語っているこちらの記事も要チェックです!)

 また、私個人の感覚にはなってしまいますが、前職で働いていた頃より、自分の意見を述べたり、人の意見を聞いたりする場がとても増えたなと感じています。そして、自分の意見をしっかりと受け止めてもらえる環境であることも、日々感じています。だからこそ、より自分のことを発信しようという気持ちがわいてきて、活発にSlackでやりとりしたり、フランクにコミュニケーションをとったりできるのかもしれません。

 まあ、あれやこれやと書いてきましたが、根本にある最大の理由はこれだと思います!
NAVICUSのメンバー、みんなとても温かい。

まとめ

 さて、駆け足で色々ご紹介しましたが、NAVICUSの雰囲気を少しでもお伝えできましたでしょうか?

 NAVICUSのVisionである「明日が楽しみになる居場所をつくる」。
 入社4か月のひよっこですが、私的にはNAVICUS自体が「明日が楽しみになる居場所」になりつつあるなあと思っています。

 フルリモートの環境に対して不安があっても、「NAVICUSならそこへ飛び込んでみるのも、アリじゃない?」と私はオススメしたい気持ちでいっぱいです。

 SNSマーケティングに興味がある、Visionに共感した、NAVICUSの雰囲気が求めていたものだ!
そう思ったそこのあなた!ぜひぜひご応募お待ちしております!

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