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【連載】推し活を取り入れたファンマーケティングの話【第2回:キャラクターの魅力と役割】

みなさん、こんにちは!
2ヶ月ぶりに登場!推し事応援デザイナーのケイトニーです🤗

NAVICUS noteをご覧いただきありがとうございます♪
前回の推し活記事はたくさんの方に読んでいただけたようで、とても嬉しかったです!
Xで引用してくれた方もいて「届いてる〜!」と感激しました💓

まだ読んでないよ〜という方、1回目から読んでさらに理解を深めていただければと思いますので、ぜひこちらから読んでみてくださいね🌟

さて、お待ちかねの第2回もはりきって行きましょう✊
今回は推し活と縁の深いキャラクターについて掘り下げていきますよ!

キャラクター大国である日本。
興味ある・なしに関わらず日々何気なく目にする機会の多いキャラクター達。
なぜ世の中にはこんなにもキャラクターが溢れているのでしょうか?
答えは簡単!💡

ずばり「キャラクターの方がリアルな人間よりも優れた能力を持っていることがあるから」だと、私は思います!

そう言っても、私は何も魔法や超人的な能力の話をしたいわけではありません。
ちゃんと現実世界に影響のある、すごい力をキャラクターたちは持っているのです✨
この記事を読んで、キャラクターという存在が我々に欠かせないパートナーであることを感じていただけたら嬉しいです!


キャラクターの持つ人間よりも優れた能力


突然ですが、私はキャラクターがだ〜〜〜〜い好きです!
もちろん『推し』こそが私にとって最高の存在ですが、『推し』だけではなくキャラクターという存在そのものを愛しています🫶😍
さらに誤解を恐れず言ってしまうと、私は実在の人間よりもキャラクターの方が親しみが持てて好きになりやすいです。
「オタクだもんね〜」って思われるかもしれませんが、それだけが理由とは言い切れません!
なぜかというとキャラクターには問答無用で『人を和ませる力』があるからです✨

例えばこういった体験をしたり、似たような話を耳にしたりしたことはありませんか?

『全く言葉が通じない海外で、キャラクターの話を通じて友達ができた』とか『キャラクターグッズを持っていたら今まで交流がなかった人から声をかけて貰えるきっかけになった』とか……
割とよくある話ではないでしょうか?

かくいう私も推しのグッズをいつも身につけているので、そういう経験は少なくありません!
いつもは行かないコンビニにたまたま痛バッグで入ったら、レジの人に「そのキャラめちゃくちゃかわいいですね!💕」と声をかけられて、ちょっと話し込んでしまったこともあります😊
(※痛バッグとは推しキャラのグッズをたくさんつけてデコレーションしたバッグのことです)
ちなみにその店員さんは、私よりもずっと年下の学生さんでした。

つまり、キャラクターってその存在だけで『国境』『言語』『年代』『性別』などのあらゆる人の壁を難なく取り払うことができるんです…!
これって人間同士のコミュニケーションでは、なかなか難しいことではないですか?

もともと私は人とお話しすることがあまり得意ではありません。
特に親しくない人との雑談は何を話せばいいのかとギクシャクしがち……💦
それこそ先ほど例に上げたコンビニでも、なんの脈絡もない世間話で声をかけられていたら、私はちょっと気まずい気持ちになっていたかと思います。
店員さんだって、キャラクターというきっかけがなければ、わざわざ私と雑談することはなかったかもしれません。

「人よりキャラクターの方が好きになりやすい」と言った理由はここにあります。
人との会話が苦手な私でもキャラクターがいてくれるなら、キャラクターの力を借りて、その壁を超えることができるんです!

次は、私とは違うタイプの人でもわかりやすい例を挙げましょう。

テーマパークやヒーローショーなど、誰しも一度は、キャラクターと実際に触れ合ったことがあるのではないでしょうか。
リアルな話になりますが、彼らの中にはアクターがいて、当然そのアクターたちは自分とは全く関わりのない赤の他人です。
それなのに誰もが彼らにタメ口で話しかけたり、肩を組んで写真を撮ったりするのは、彼らが私たちの目の前ではキャラクターとして存在しているからではないでしょうか?
そういうキャラクターたちと触れ合った時に、以前から知っている親しい友達に会ったような気持ちになるのは、まさしくキャラクターの『人を和ませる力』によるものでしょう。

あと、小学校のドリルには、よくキャラクターが描かれていますよね。
あれもいわゆる勉強に向かうハードルを下げたり、少しでも親しみを持ってもらったりするための取り組みです。

それに、キャラクターは『回りくどい説明よりも物事を簡潔に伝える力』を持っています!
この記事にも画像がいくつか差し込まれていますが、文字より画像の方がわかりやすいことってたくさんありますよね?
キャラクターはそんな伝達のスペシャリスト!
キャラクターの存在はただでさえ目を引きますし、多くを語らなくてもキャラクターの持つエピソードや設定、それを伝えるときのセリフや表情によって、より明確に印象強く伝えたい内容を届けることができます

もしも義理人情に厚い仲間思いのキャラクターが、いじめ撲滅のポスターに写っていたらどんな言葉をかけるよりもきっと説得力があるでしょうし、そこに作中で発した仲間を想う名台詞が添えてあれば、より胸に響いてきませんか?

こんな力があるからこそ、ありとあらゆるところでキャラクターたちが活躍しているのです!
キャラクターは円滑なコミュニケーションを手助けする人と人との架け橋となる存在です。
これこそがリアルな人間よりも優れたキャラクターの力と言えるでしょう!

キャラクターの真の魅力とは?


さて、今度はそんなすごい力を持ってるキャラクターたちの真の魅力に迫ってみましょう🔍

オタクがよく言う『推し』への褒め言葉に「顔がいい」なんてものがあります。
見た目の可愛さや格好良さはやっぱりキャラクターとして大きなポイントです。
現実ではありえないほど素敵な見た目のキャラクターは世の中に山ほどいますものね!
そのビジュアルに癒されている人もきっとたくさんいることでしょう😍

私だってもちろん『推し』の見た目は、文句なく好み!!!
私の部屋には推しのグッズがズラッと飾ってあるので、仕事の合間に見つめては、そのビジュアルに何度見惚れたか、もはや数えきれません🤤💕
(余談ですが、推しにがっつり囲まれて仕事できるのも在宅ワークの魅力です👍)

でも、思うんです。
正直「見た目だけじゃこんなに好きにならん」と。

先ほど言った通り、素敵な見た目のキャラクターって世の中に山ほどいるし、私の好みに刺さるビジュアルのキャラクターだってごまんといます。
たまたまネットで見かけたキャラの雰囲気が好みで、そこから詳しく調べたことだって何度もあります。
でも、そのキャラたちは私の『推し』にはなりませんでした。

なぜなら、そのキャラの持つ設定やエピソードは推したいと思えるほど私に刺さらなかったからです。

キャラクターとは主に3つの要素で成り立っています。
『ビジュアル』『設定』『エピソード』です。

これら3つが合わさることにより、ひとりのキャラクターが完成します。3要素のうち、ひとつでもあればキャラクターになると思われがちですが、実はこれらがそろっていなければキャラクターとして認識されません。

例えば『設定』だけだとどうでしょう?
会社で人の採用を行う場合、履歴書だけで採用を決めるなんてことは、基本的にあり得ないですよね?
履歴書はただの情報にすぎず、そこから応募者の深い魅力を読み取ることはできないので、ほとんどの場合は面接を行うはずです。

それでは『エピソード』だけならどうでしょうか?
あなたはニュースで報道された内容だけで、その人の深い魅力を読み取れますか?
確かにたびたび報道される内容を聞けば、想像が膨らんである程度知った気持ちになるかもしれませんが、それでも表面的な情報でしかありませんよね。

『ビジュアル』だけの場合はどうだと思いますか?
よく「人は見た目が9割」なんて言われたりもしますね。
初対面の人に対して「優しそう」とか「怖そうな人だな」とか誰でも思ったことがあるように、『ビジュアル』はキャラクターをイメージしやすい要因です。
でも、結局イラストはイラストでしかないのです。
目を引くだけで中身がなければ深い魅力には繋がりません。

そうは言っても、設定やエピソードがないキャラクターだって世の中にはたくさんいるでしょ?と思われるかもしれません。
でも、そういうキャラクターがめちゃくちゃ愛されている例ってほとんど思い浮かばないのではありませんか?
人間性を感じないキャラクターたちは、記号のようなものです。
人間性を感じなければ、共感や憧れなどの親しみの感情が湧きづらくなります。

ここで前回の内容を思い出してみてください。
「ファンは『推し』に対して唯一無二の魅力を感じていて、『推し』の持つ個性や世界観にこだわりや愛着を持っている」という話をしましたよね。

つまり、推し活をするようなコアなファンに刺さるキャラクターこそ見た目より中身(設定・エピソード)に真の魅力を持っているんです!!

私が『推し』を推しはじめたのも、私が『推し』のセリフや行動、感情の動きにとても共感を覚えたからこそ。
アニメを2話まで見ただけで、グッと引き込まれるほど強い「エモさ」を感じました!🥹💘
あの時の心を掴まれた感覚をずっとずっと忘れられないから私は今も『推し』を推しています。

キャラクターの持つ人間性とも言える部分に触れると、人々は自分の経験や趣向に照らし合わせて、共感したり、憧れたりして心を動かされます。
見ている人の気持ちが乗ることで、キャラクターの人間性に深みが出て、より魅力的に感じるのです。

キャラクターという『存在』

さあ、ここまで読んでくれたあなたには、キャラクターの魅力や役割が何となく見えてきたのではないでしょうか?
少なくともキャラクターを「ただの絵」だとは思っていないはず。

キャラクターとはひとりの尊重すべき『存在』です。

  • 実在の人間よりも心を和ませたり興味を引く力を持っている親しみやすさ

  • 要素が合わさることで成り立つ人間性

  • 人々が感情を重ねることができる寄り添う力

これらがすべてがキャラクターの存在感となり、強い魅力を放っています。
冒頭にお伝えした通り「キャラクターという存在が我々に欠かせないパートナーである」ということを感じていただけているなら幸いです🍀

ファンは特にキャラクターの存在を尊重しています。
ファンにとって、キャラクターはまさにただの絵ではなく、大切な親友や、恋人や、家族のような存在です。
実在する人間と変わらない、もしくはそれ以上に心の側にいてくれると感じている人だっています。
だからこそ実在する人間と変わらぬようにリスペクトを持って接することが大切なのです。

近頃また「キャラクターの私物化」や「原作改変」が話題にあがっていますね。
これらの話題の根本はキャラクターに対するリスペクトに関わりがあると私は思っています。

キャラクターは創作物なので自分に都合よく、そのキャラが本来なら言わないようなセリフを言わせたり、やらないような行いをさせたりできてしまいます。

でも、よく考えてみてください。
それって実在する人間に例えるならばその人の人格を否定するような行いではないですか…?
もし自分自身や大切な人が、偏見を押し付けられたり、言いもしないことを言ったと決めつけられたらどう思いますか?
悲しみや、怒りが湧いてくるのではないでしょうか?

キャラクターのファンは、『キャラクターを世に送り出す人間』よりも『キャラクターという存在』を重視していると私は思っています。
そして、創り手側だからといって、好き勝手にキャラクターをいじくり倒してはいけない、とも思っています。
なので、キャラクターの芯の部分を理解して行動原理を尊重することが、キャラクターの力を借りて仕事をする上で欠かせないポイントとなるのです!

まとめ

今回も読んでいただき、ありがとうございました!
お伝えしたいことが多くて、ついつい長くなってしまいましたが、その分、読んでくださった方の心を動かすことができていたら私としては感無量です🙏

前回のnoteにも書きましたが、私は将来目指しているビジョンとして「キャラクターの社会的地位を向上させること」を掲げています。
今回の記事はそれにつながる内容になっていたらいいなという想いを込めて書きました。
キャラクターに関わるすべての人が、キャラクターにリスペクト持って接することができるようになれば、きっとキャラクター達にとっても、ファンにとっても、よりよい世界になっているはずです😊

さて、少し話は逸れますが、NAVICUSのデザイナーセクション『ポンポーゾ』では新メンバーを募集中です。
End User Firstな仲間を増やしたいと思っています!
興味のある方はこちら⬇️の記事にも目を通してみてくださいね👀

次回はいよいよファンマーケティングの核である「推し活するファンの心をつかむポイント」のお話です🎉
第1回、第2回の内容を踏まえて読むと、かなり解像度高く理解できるはずですよ♪
見逃せない内容になっていますので、次回もお楽しみに〜👋

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