宣伝会議マーケティングサミットにNAVICUSが協賛して得られたこと
今回NAVICUSは、「宣伝会議マーケティングサミット」に初めて、協賛という形で参加いたしました。
なぜ協賛しようと思ったのか、どんなことを考えて準備していたのか…私たちの奮闘記(?)をご紹介いたします!
1.宣伝会議マーケティングサミットとは?
まずはじめに、皆さますでにご存じの方も多いかとは思いますが、宣伝会議マーケティングサミットについてのご説明から。
上記は、宣伝会議様のサイトに掲載されている文章です。
そう。文字通り宣伝に携わる人たちが集まる場、ということですね。
他にも同じようなマーケティング系のイベントはたくさんありますし、代表の武内がスピーカーとして登壇する機会もありましたが、今回はNAVICUSとして協賛をすることになりました。
2.NAVICUSが協賛した理由
協賛を決めた理由はいくつかありますが、一番大きな理由は、会社として次のステップに移っていきたいと思っていたからです。
今でもさまざまな企業様のご支援を行っておりますが、もっともっとたくさんの企業様をご支援し、社会に貢献していきたい。
そのためには、我々がどんな想いでどのようなご支援を行っているのかを知っていただく必要があると考えました。
ただ名前を知ってもらうだけではなく、何をやっている会社なのかを知ってもらう方法として、今回のようなイベントスポンサーはどうだろう?と、検討し始めた時期と宣伝会議様からご案内をいただいた時期がシンデレラフィットして、今回の協賛に至りました。
3.手探りの中、準備は進む
NAVICUSはフルリモートワークを行っている会社です。
準備と何が関係あるんだ?と思われた方もいるかと思いますが、これがおおいに関係しています。
コミュニケーション手段は基本的にSlack。となると、どんな準備が必要なのか、何をいつまでにやらなくてはいけないのか、制作物の内容は何を入れるのか…などなど、決めなくてはいけないものが山のようにあるにもかかわらず、簡単には進みません。
いえ、正確にいうと、進みはするのですが、もどかしいのです。
対面であれば、思い出したときに一声かけるくらいのリマインドや、ほんの些細な相談も簡単にできますが、フルリモートの環境では、相手がSlackの文面を読んでくれて初めてコミュニケーションが成立します。
どんなに急いでいても、相手に委ねる。
それはこの件に限らずではあるのですが、こうなってくるとますます実感するというもの。
そんな中でも、制作物をクールに仕上げてくれたデザイナーの皆さんや、アンケートや資料作成をきっちりこなしてくれたメンバーなどなど、たくさんの社内メンバーが一致団結して取り組めたことは、ある意味大きな収穫だと感じています。
さて、もちろん協賛といっても、ただブースを出すだけ。ということではなく、NAVICUSがどんなことをやっているのかを知ってもらうために登壇するというところが大きな目玉なので、そちらの準備にも触れないわけにはいかないですね。
もちろん、協賛社の枠なので、NAVICUSのサービスのご紹介などを中心にお話しすることも可能ではありました。しかし、SNSマーケティングについての説明を淡々とステージ上で行うよりも、実際にご支援している内容を伝えたほうが聞きに来てくださる方のためになるのではないか?と考え、今回は、GMの佐久間さんがクライアントであるセブン銀行の村上様と登壇して講演をすることになりました。
ご支援内容をどこまで話すのか、聞きに来てくださる方にどんなことを話したらお役に立てるのか、登壇するお二人はギリギリまで講演内容を練って、プロフィールの内容までしっかり考えて…と準備をして当日を迎えました。
4.いよいよ迎えた当日
まずはブースや準備物からお話していきたいと思います。
今回ご用意いただいたNAVICUSの展示ブースはエスカレーターを降りてすぐの場所。
新卒1年目のメンバーが率先してブースの設営を行い、10時半の開場時間にご来場される皆さまをお迎えいたしました。
ここでは、簡単なSNS運用診断チャートを入れたフライヤーや、ゲーム業界に特化したご支援の紹介フライヤーなどをご用意しておりましたが、早い時間から足を止めてくださる方もいらして、本当に嬉しかったです。
講演会場での配布物は、暑い中ご来場くださる方が少しでも聞きやすくなれば…と考えて、フライヤーに加えて団扇もご用意。
会場から出てこられた方が団扇を使ってくださっているのを見かけては、メンバーみんなで「用意してよかったね」と話していたものです。
続いては講演の様子を少しだけ。
会場の様子を覗きに行くと、超超超満員!!立ち見の方もいらしたほどの大盛況でした!
本講演のテーマは、「感情を動かすブランド戦略:SNSで消費者の心を掴む方法」。
SNSを見てくださる方に寄り添いながら、企業ブランディングをどう確立していくのかなどをお話しさせていただいておりました。
我々が信念として持っている『End User First』をどのように実務に活かしているのか、どのようにご支援しているのかが伝わったかと思います。
講演が終わり、名刺交換を行っていた佐久間さんを見ると、お聞きくださった方も佐久間さんも笑顔でお話しされていて、想いが伝わっていたかな?と思えた瞬間でした。
そして、「今講演を聞いてきたのですが」と早速ブースでお声がけくださる方もたくさんいらして、ブース対応のメンバーも嬉しい悲鳴!
今回の協賛を決めた理由・目的である、ただ名前を知ってもらうだけではなく、何をやっている会社なのかを知ってもらうということの第一歩は無事に踏み出せたのではないかと感じております。
5.まとめ
我々の奮闘記はいかがでしたでしょうか?
当日ブースに足を運んでくださった方や講演を聞いてくださった方など、新しい出会いもたくさんありましたので、ここからまた丁寧に皆さまと向き合い、ご縁をつないでいければと思っております。
新しいチャレンジはいつでも素敵なプレゼントをくれます。新しい出会いはもちろん、社内メンバーにも素晴らしい経験をさせてくれました。
今回得た経験をもとに、より一層パワーアップしたNAVICUSが、Partyとなって企業様をご支援してまいります!
皆さま、どうぞご期待くださいませ!