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新卒の私がベンチャー企業に入って新人賞が取れたワケ

新卒ってどんな風に活躍できるの?
ベンチャー企業に入社すると、早く成長できるって本当?
裁量権が大きい・チャレンジできる会社ってあるの?
と思ったことはありませんか?

新卒でベンチャー企業に入社した私、ゆったんが、そんな疑問にお答えします!

とくに

・ベンチャー企業に興味のある就活生
・NAVICUSでの働き方を想像したい方
・新卒1年未満でなにかを成し遂げたい意欲がある方

の参考になればと思ってます。


自己紹介

設立5年・社員数約50名のベンチャー企業であるマーケティング会社「NAVICUS」に新卒一期生として今年入社したゆったんです。
現在は、コンサルティングディビジョン内のセクション<フェスティーボ>に所属し、きっと皆さんもよく商品を目にしているであろう大手飲料メーカーや製紙メーカー・ゲーム会社など、3つのクライアント様を担当しています。
業務内容としては、X投稿の作成・ディレクションやTikTok投稿の動画撮影・編集からキャンペーンの企画・提案・進行・実施・各月のレポート作成まで、幅広く行っています。

最近までハマっていたのはアイドルオーディション番組「Produce 101 Japan」、通称「日プ」を見ることです。

11月にお休みをいただき四国旅行に行きました。

どんなことを達成したの?

第6期下期(4月~9月)における、新人賞をいただくことができました!
新人賞は「新卒・中途に限らず、この半期に入社し目覚ましい活躍をした人を表彰する」もので、今回、対象者は8名いました。

私が上げた成果として、以下のようなことが高く評価されました。

・ユーザー理解のためのキャッチアップを怠らず、ゲームタイトルのキャンペーンの企画も行えるように
・最初の投稿の失敗から学び、その後高imp数の投稿を次々と生み出し、PDCAサイクルを早く回せていた。
・チームワークにおいて、先回りや相談をしながら進めており新卒としてチームの起爆剤になっていた。
・一人で異業種交流会に参加し4件アポを獲得するなどの自ら掴み取った経験

受賞した際にいただいたコメントはこちらです。

自ら役割を取りにいき、考えて行動し、結果を振り返れているからこそ、結果やゆったんの存在感が出てきて新人賞につながりましたね!チャレンジするたびに確実に学び、結果を出しているところは評価したいです。
※(評価シートの原文ママ)

また、先月は全社員の中からその月に特に成果を発揮した人が選ばれる、全社会議内のヒーローインタビューに選ばれ、案件でのチームの成果を発表しました。

・2月のご支援開始時にimp数が平均25〜35万impだったアカウントが現在平均40万impに成長
・アカウントの通常投稿で100万impを達成
・キャンペーンで日本のトレンド1位を獲得

成長のキーポイントは目的意識

入社して半年間、新人賞をもらえるまで、目的意識を持ってさまざまなことにチャレンジしました。
具体的には、全社のマーケターがナレッジ共有と提案レベルの向上のために参加する社内ワークの運営への手上げや、大手クライアントの複数キャンペーンの同時企画/実施などです。社内外を問わずに、業務に積極的に取り組みました。
入社してすぐの頃は、同期と比較して「何かを成し遂げたことがない」「自分は何者でもない」ことが不安で、自信を持てないことにコンプレックスを感じていました。そこから成長し、積極的に発言するようになったきっかけは、「社長塾」という研修を受けたことと、具体的な目標設定をしたことでした。

社長塾では自分のしたいこと・願望と向き合い、目標設定では明確に目標を見える化したことで、9月には立てた成果目標のほとんどを達成していました。

ここからは社長塾と目標設定の2点について具体的にお伝えしたいと思います。

自分の目指す姿を具体化させよう!

社長塾とは「成功哲学」という本をもとにした研修です。(リンク

社長の武内さんに向けて、週に一度、一章ごとの学びと課題アクションの振り返りを共有するという内容でした。
この研修は、人生やキャリアという視点で自分を見直す機会になりました。

印象に残っていることは「誰にでも願望があり、願望こそが人を動かす原動力である」という学びです。
願望を明確にして行動に落とし込み、信念を持って持続することで夢を実現させたいと思うようになりました。

また、ワークの課題として各章ごとにNEXTアクションを設定して取り組みました。
実際に取り組んだアクションはこちらです。具体的かつ期日を決めて取り組むことを重視しました。

・(序章)失敗で心が折れてしまうので、今は無理でも未来で絶対できるようになるという意識のもと経験を増やす。/8/8まで
・(第1章)誰かに理解される夢ではなく自分がなりたい姿を模索する。 8/12まで
・(第3章)日報での学びを自分の言葉に変換する。 8/15まで
・(第4章)筋トレで、短尺動画のプロモーションを50件調べて体系化させる。 筋トレ参加期間中に
※筋トレ:自主参加方式の社内のマーケティング事例共有会

これらの目標の達成状況を設定から1ヶ月毎にワークの中で振り返っていました。できていなかった場合、理由を分析し、調整するか、自分には合わないものとして取り入れないことを選択していました。

WHYの視点が業務内でも磨かれていった

7月に行った目標設定では、成功哲学で見つけた人生の願望から1年半後の目標を設定し、そこから逆算して3月末までの目標を立てました。
その後、3ヶ月スパンの目標に落とし込みました。

目的から逆算して今やるべきタスクを整理し、短期間での目標を設定することで、目の前の課題に対して、「その先の大きな目標を達成するために超えるべきもの」という目的意識を持つことができました。そして目標を倒すべき敵のようにとらえ、クリアしていきました。

また、目標設定する際に、SMARTの法則に沿って行えばいいということを教わりました。

Specific(具体的に) :誰が読んでもわかる、明確で具体的な表現や言葉で表す。
Measurable(測定可能な):目標の達成度合いが本人にも上司にも判断できるよう、定量化して表す。
Achievable(達成可能な):その目標が達成可能な現実的内容かどうかを確認する。
Related(経営目標に関連した):部署の目標、さらには会社の目標に関連する内容になっているか確認する。
Time-bound(時間制約がある):目標を達成する期限を設定する。

数値を具体化したことで到達したことがわかりやすくなり、モチベーションアップにつながりました。
そして目標設定の結果、ゴールに近づくために取り組むようになりました。

入社した頃は、研修などを受動的に受けていました。しかし、なぜそれをするのか自分なりの理由づけをすることで、ただ淡々と作業をこなすのではなく、そこで何かを得ようとする積極的な姿勢をとることができるようになりました。

また、案件でもWHYの視点を強くすることでよりよいものが作れるようになりました。
キャンペーンの形式や投稿の見せ方などの手段から先に考えるのではなく、なぜそれをするのか・どんなことを実現したいのか・何を解決したいのかなどのWHYの視点から施策を立てることを教わりました。
目的によってKPIや手段が全く異なってきます。WHYを設定することで目標が立てやすくなり、達成するための分析を行い、PDCAが上手く回るようになりました。

運はチャレンジによって掴める

ここまで、社長塾や目標設定についてお伝えしてきましたが、今回私が新人賞を受賞したのは何より「運がよかったから」だと考えています。成果を達成するための努力はしましたが、成長できる機会がいくつもある環境に常に身を置けていたことは、運の要素が強かったと思っています。
私は、チャレンジをしたことで成長のチャンスを掴むことができました。また、自分の目標に向けてしっかり取り組むことで、目標を設定した3ヶ月後には予想以上に、理想的な状態に近づくことができました。

とはいえ、12月現在、3月末までに達成したい目標にはまだまだ届いていません。
ここからは新卒最終戦です。最初の半年間を超える成長を目指して励みます!

終わりに

いかがだったでしょうか?
チャレンジを恐れずチャンスにして、目的意識を持つことで仕事が楽しくなることが伝わりましたら嬉しいです。また、NAVICUSで成長してみたい!と思った方からのご応募もお待ちしております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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