こんにちは！
NAVICUSのかにーです 🦀 

私は2023年5月からNAVICUSで「コミュニティマネージャー」という肩書きの下、SNSアカウントの運用を中心に、多種多様な業種のクライアント様と、そのブランド・サービスのファン（フォロワーさん）とのコミュニティ形成をサポートしています！

私は、SNSマーケティングを得意とする同業他社→事業会社→NAVICUSに転職したという職歴です。
実はNAVICUSに在籍しているメンバーの中で、私のような「同業他社から転職をしてくる」というケースはレア🤩！

ということで今回のnoteでは、支援会社で働いた経験がある私がなぜNAVICUSに入社したのかという話をしていきます！現在、広告代理店に勤務している・他の支援会社に興味がある人や、「このままじゃいつまでたってもやりたい仕事が出来ないのでは……」とモヤモヤっ💭と燻っている方に読んでいただけたら嬉しいです！

01. 支援会社で出会った「やりがい」

私は１社目に東京のマーケティングの支援会社に入社しました🏢🗼

そこでFacebook、X（当時はTwitter）、Instagram、LINEなど幅広いSNSマーケティングの基礎を学び、クライアント様のアカウントの運用支援を行いつつ経験を積ませてもらいました。

１社目では「SNSはたくさんの人が集まっている公園🌳。その公園では人々は自由に、好きな時間を過ごしている。そんな場所ではどんなに声を大きくブランドの商品を押し付けても意味はなく、むしろ邪魔と思われるもの。だからこそ、そこに集まる人の声を聞きながら、双方向にコミュニケーション
を取るべし。」と企業アカウントのSNS運用の姿勢を学びました。

SNS運用を通して、企業コミュニケーションのあり方をたくさん経験しつつ、もう一つユーザーに一歩踏み込んだ「ファンマーケティング」という仕事にも出会いました。

普段の消費行動の中では出会うことのない「ブランドの裏側にいる社員さん」と、「そのブランドが好きな人たち」の間に立ち架け橋になることで、ファンにとってはよりブランドが好きになったり、社員にとってはより会社が好きになる。そんな関係性づくりの一端を担うことが私の中での「やりがい」だと強く感じるきっかけになりました🤝❤️‍🔥

02. 新型コロナ流行〜そして、1回目の転職

１社目に勤めて4年ほど経ち、社内の中堅グループになった私は、数件のプロジェクトをメインで担当していました。先輩たちが作り上げてきたアカウントや、プロジェクトを中長期的に運用をしながら、少しずつですが成果が見え始めたとき、新型コロナが流行🦠。

緊急事態宣言や突然のリモートワーク、当たり前だった生活も一変する中で、私のやりがいであったコミュニティ運用支援も多くの案件で残念ながら中断、終了が立て続きました。

不完全燃焼のまま燻っていた自分を変えたくて、地元の関西に戻ることを決意した私は支援会社から「事業会社」へと転職しました。

（ブランド側に立つことで、よりスムーズにファンコミュニティ作りができるのではないか……）

そんな甘い期待と裏腹に、支援会社では感じることが出来なかった事業会社のスピード感に圧倒される日々を送りました。

コミュニティを立ち上げ、集まった人々の熱量を高め、育てて、最終的にはその熱量で売れる仕組みを作るというゼロからのコミュニティづくりは、自分の力や経験だけではどうにもならないことばかりで、自分の無力さを身をもって体感する毎日でした。

そんな逆境の中でも、SNS運用という自分の経験やスキルを武器に、複数の案件を担当し地方自治体や中小企業におけるSNSマーケティングの課題感を学ぶことができました。

03. 「本当は何がやりたかったんだっけ？？」

事業会社で自分が持っているSNS運用のスキルはフルに活用できているし、悪戦苦闘しながらも、事業会社のスピード感を感じながら、追いつけ追い越せと仕事を通して成長できていると感じていました。

ただ、一番やりたいと意気込んでいたコミュニティ形成事業がストップになった時、「自分は本当は何がやりたかったのか？」を改めて考え、「このままだと自分が本当にしたい・やりがいを感じることに辿り着けない」と感じもう一度、転職を決意❤️‍🔥

私は表立っていなくても、ブランドとファンの間に立つ「ハブ」としての仕事にやりがいを感じていることに気がつき、「支援会社」に戻ることにしました。

ただ、1回目の転職と大きく違った点が「地方に移住している身にとって、転職のハードルはかなり高い」ということ。SNSの運用支援会社はたくさんあるけれども、そのほとんどが「都内勤務」という条件がありました😭

選択肢が減ったことへしょうがないという気持ちはありつつも、でも自分が「やりがい」を持って取り組める仕事＝ファンマーケティングをしたいという気持ちは諦められませんでした。

そんな時に「コミュニティマネージャー」というキーワードでヒットしたのがNAVICUSです。

04. 転職活動中の譲れないポイント

「早くいきたいなら1人で行け。遠くに行きたいならみんなで行け。」という言葉があります。

私は1人で進めるよりも、チームで仕事をすることが好きで、「お互いにチームとして一緒に働きたいと思えること」が転職における譲れないポイントの一つでした。

NAVICUSの転職フローには「カジュアル面談（合否に影響しない社員との面談）」があるのですが、私はこれを３回お願いし、人事担当者や社長だけではなく、リーダーなどマネジメントの役割を担っている人や、クライアントワークの最前線に立っている人とコミュニケーションを取る機会を作ってもらいました。

実際に一緒に働くメンバーがどんな人たちなのか、私はそのチームで馴染めそうなのか、自分の感覚にはなりますが、フルリモートの会社だからこそ慎重に検討したことを覚えています。

実際にカジュアル面談の場で、なんでも聞いてくださいと言われ、「なぜ今の仕事に行き着いているのか」を伺った記憶があります。

当時、異業種からNAVICUSに入社したメンバーが「これまではブランド側としてお客様と密接には関わらない仕事だったけど、SNSでのコミュニケーションを通して“こんなにファンが居てくれたのか”、“こんなに近い距離でブランドと話してくれるのか”と嬉しくなったから、今はNAVICUSでSNS支援をしている」と教えてくれました。

私が前職で運営していたファンコミュニティのイベントで、全く同じことをクライアントさんに言われたことを思い出し、「自分が大切にしているポイントを体現しているメンバーが他にもいる」と感じました。
また、「馴れ合い」ではなく仕事をするうえで適切なボーダーはありつつも、コミュニティマネージャーとしてメンバーみんなに「人が好き」という共通点があり、暖かいチームだと感じたことが、NAVICUSを選んだ理由です。

05. 実際にNAVICUSに入社して思うこと

転職から1年と4ヶ月が経った今、実際にNAVICUSで働いていて思うこの会社の強みは「圧倒的なコミュニケーション量」だと思います。

フルリモートで全国各地に散らばるメンバーですが、すぐ側で一緒に働いているような気になるのは、コミュニケーションの量とスピードがあるからではないでしょうか。
クライアントワークが滞りなく回っている状況は、フルリモートでの働き方が新型コロナ禍前から当たり前だったNAVICUSだからこその文化が浸透している証拠だと思います。

もう一つのNAVICUSの魅力は「会社に伸びしろがたくさんあること」。
どこから目線で言うてんねん！と思われるかもしれませんが、私がNAVICUSでやりたいことは、まだまだこれから作っていくフェーズにあります。

自分が「やりがい」と感じたファンマーケティングは、ブランドとファンをもっと近づける施策なので、今はSNSをメインに支援していますが、SNSから派生したオンライン・オフラインイベントや、共創施策などなど、たくさんやりたいことがあります！

そんな時に手を挙げて、NAVICUSがやる意義を言語化したり、メニューの開発から取り組ませてくれるそんな環境（＝伸びしろ）がNAVICUSにはあります。

06. これからの意気込み

私はこれまでの職歴で、会社や先輩たちが言語化してきた戦略やフレームワークを覚え、それに則りながら支援をおこなってきました。
守破離で例えると、守を極めていたと思います。

これからは、これまでの経験をベースに、NAVICUSだからこそ叶えられる戦略を言語化、メニュー化し、クライアント様やその先にいるユーザーに感じてもらえるサービスをつくるという「破」を、そしてチームみんなで成果を生みだすという「離」にチャレンジする番だと感じています。

フルリモートでも、まるで側にいるようなチームの団結力があるNAVICUSだからこそ私は自分のやりたい「ファンマーケティング」にチャレンジできると思います。「自分も何かチャレンジしたい」と思った方はぜひNAVICUSに来てください！みんなで一緒に遠くまで行きましょう！

このnoteでNAVICUSに興味を持ってくださった方は、ぜひこちらもご覧ください！

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