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NAVICUSが始める「ソーシャルグッド×SNSで明日をつくる」プロジェクト

NAVICUSで、ソーシャルグッドに取り組む企業・学生を応援する新プロジェクトが始動します!!

その名も「NAVICUSocial(ナビカソーシャル)」

NAVICUSと一緒に、社会を靡かすプロジェクト。
なぜ・どんな想いで始まったのか?どんな内容なのか?
「社会課題の解決」に少しでも関心がある方は、ぜひ最後までご覧ください!


なぜNAVICUSがソーシャルグッドに取り組むのか?

こんにちは!プロジェクトリーダーを務めるさりーです!

新しく始まる「NAVICUSocial」。ソーシャルグッドに取り組む新プロジェクトではありますが、真新しい考えではなく、むしろもともとNAVICUSが目指している未来を体現するためのプロジェクトです。

NAVICUSのVISIONは、「明日が楽しみになる居場所をつくる」ことです。
みなさんも、人との繋がりや居場所によって「あぁ、明日が楽しみだな〜」とワクワクした経験はありませんか?

そんな「居場所」が、誰にでもある状態、そして、それを選べる状態。
誰にとっても「明日が楽しみになる」ような居心地の良いコミュニティをつくること。
それが私たちのVISIONです。

でも、社会全体を見渡してみると、未来の「明日」はどうでしょう?
日本でもSDGsがますます注目されていますが
地球温暖化、フードロス、少子高齢化、子どもの貧困、地方の過疎化、プラスチックゴミ問題、マイノリティ差別、若者の自殺……
挙げはじめたらキリがないほど、社会にはたくさんの課題があります。

日本が、地球が、「明日が楽しみになる居場所」であり続けるためには
未来の「明日をつくる」ところから、NAVICUSとして取り組む必要がある
そんな使命感と意思を持って、このプロジェクトを立ち上げました。


NAVICUSocialプロジェクトとは?

「社会課題の解決」をミッションとし、ソーシャルグッドな事業に取り組む企業と「社会課題を解決したい」という想いや意志を持っている学生をつなぎ、企業が取り組むリアルな社会課題に、SNSという手法を使ってチャレンジするプロジェクトです。

ポイントは3つ!

1. ソーシャルグッドな企業のミッションは「社会課題の解決」
プロジェクトを一緒につくる企業は、「社会課題の解決」をミッションとし、ビジネスの手法でそれに取り組む、いわゆる「ソーシャルビジネス」を行っている企業。
彼ら・彼女らの事業が拡大することが、ソーシャルグッドな世の中の実現に直結する、そんな企業とParty(仲間)となり、「明日が楽しみになる未来」の実現を目指します。

ソーシャルグッドな企業が目指す「社会課題が解決された未来」の実現を加速させるために
・手数が足りていない
・新しいアイデアがほしい
・マーケティングが得意ではない
そんなお悩みに、NAVICUSの知見とノウハウだけでなく、学生の行動力とアイデアで応えていきます!

2.社会を良くする若手マーケターの輩出
未来の「明日をつくる」若者。
でも、日本の18歳の若者のうち「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」と答えた人は、たったの26.9%しかおらず、他国に大きな差をつけて最下位となっている事実をご存知ですか?

「日本の若者に自分自身の可能性と、未来への希望を感じてもらいたい」

実際、社会課題に対して関心や想いの種を持っている若者は多くいます。
その想いを絶やさないために必要なことが大きく2つあると考えています。

1つは、同じ想いを持った仲間と出会い、社会課題の解決のために意思を持って、世の中を動かす挑戦をしている大人と関わること。つまり、同じ想いを共有し応援しあう「居場所・コミュニティ」をつくること。そうすることで、若者にとっての「明日の選択肢」が変わる未来が待っていると信じています。

そしてもう1つが、武器を持たせてあげること。想いはあっても、実現する方法が分からないという若者も多いです。NAVICUSが、SNSやマーケティングのノウハウを若者に提供することで、社会課題を自分ごととして捉え、マーケティングの力で社会を良くする若者が、世の中に輩出されることを目指しています。

3. ソーシャルグッド×SNS
なぜSNSという手法を使って取り組むのか?
もちろんNAVICUSがSNSのプロフェッショナルであるという理由もありますが、それだけではありません。SNSは日常の中で、“当たり前”に行動するというアクションを促すために、有効なツールだからです。

SNSは今や、幅広い年代・性別・地域に浸透し、新たな社会インフラとなっています(日本のSNS普及率は82%)。さらに、双方向型のコミュニケーションが取れるため、応援してくれるファンの獲得だけでなく、“当事者”を生み出す力があります。そしてSNSは、どんなに小さな声でも、いつでも無料で、世界に発信できる大きな武器にもなります。

つまり、新しい“当たり前”をつくる必要があるソーシャルアクションを促すためには、SNSはとても効果的なのです。


「ソーシャルグッド×SNSで明日をつくる」社会課題解決型インターンを実施します!

NAVICUSocialプロジェクトの第1弾プログラムとして
「ソーシャルグッド×SNSで明日をつくる」フィールドインターンを実施します!

今回のフィールドは九州!!!
「地方で活躍したい若者が、地方で輝ける世の中」をつくっていきたいという想いがあるからこそ、初回はNAVICUSとしても思い入れの深い九州を拠点にしていきます!

ソーシャルグッドな企業が解決に取り組んでいる社会課題に対して、学生がSNSを活用した解決策を見出していく約2か月間のプログラム。

オンラインでの学びだけでなく、実際に現地に足を運び、社会課題の現場や当事者のみなさまから生の声を聞き、同じ想いを共にする仲間と議論し合う「現場」での学びを大切にしています。

企業への提案が実際にカタチになるのも夢じゃない!

詳細は後日、お楽しみに!


最後に。私の想い

今回、このプロジェクトには、NAVICUSの中からそれぞれの想いを持った有志のメンバーが集まっています。
最後に少しだけ、私自身についてもお話しさせてください。

振り返ってみると、私が社会課題に関心を持つようになったきっかけは、小学校低学年の頃に家族で行ったカンボジアでの経験でした。まだポルポト政権下の影響が色濃く残り、そこらじゅうに地雷が埋まっており、道端にも地雷で手や足をなくされた方、親がいない孤児たちがたくさんいた光景が、今でも鮮明に記憶の中に残っています。

でも、そのときに私が何か行動に移したかというと、そうではなくて、ただ家族で観光して、何事もなかったかのように日常に戻り、小学校・中学校・高校と部活動と行事に励む学生生活を送っていました。

そして、大学生2年生のとき、ふと目が合ったのが、ポスターに映るカンボジアの子どもの顔。カンボジアでソーシャルビジネスに取り組むインターンの募集でした。「あ、今なんだな」と直感し、すぐに応募したのを覚えています。

実はカンボジアのポスターを見たときに、1つ自分の中で決めたことがありました。
どんなに小さなことでもいいから、無理をしない範囲の行動でもいいから、気付いた時からでいいから
「知っているけど何もしない」人ではなく、「知っているから何かする」人として、地球の未来を考えた行動ができる人間であろう、と。

世界の貧困から、日本の社会問題、地方の課題にも関心を持つようになり、前職では移住や地方創生に関わる仕事もしていました。
NAVICUSにおいて、自分が社会課題に対してどう関わっていくか、入社時に具体的に定まっていたわけではありませんでした。ただ、「世界平和」を目指す社長のもとなら「絶対何かができる」と漠然と、でも確信を持って入社したのも事実です。

実際に入社した後も、その直感は変わらず、社長の武内さんだけでなく、取締役の橘さんも含めた経営陣の考え方や想いに触れ、NAVICUSでなら、会社として・仕事として・尊敬できる仲間と、ソーシャルグッドに直結した事業に取り組めるのではないか……!と、ひそかにあたためていた企画でもありました。
なので、今こうやって、それぞれの想いを持ったメンバーと一緒に、プロジェクトを始められたことが、そして賛同してくれる企業さまが集まってくださることが、とっても嬉しいです。

想いがある人の背中を押し、応援したい企業やコミュニティが世の中に広がるお手伝いをする仕組みづくりをすることが、私が実現していきたいことです。

1人ひとりが、ほんの小さなことでも、ソーシャルグッドなアクションを1つするだけで、世の中はグッと良くなる。
今、どんなに小さくても、「社会課題の解決」に関心があったり、想いがあるのであれば、その小さな想いの種を大きくしていける社会にしたい。それだけで日本は、世界は、もっと良くなるはず。そう信じて、このプロジェクトに取り組んでいます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
NAVICUSocialプロジェクトに関する次回の発信もお楽しみに!


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