自己紹介

こんにちは！NAVICUSのみずちーです！
私は現在、NAVICUSの中でも、ゲーム・エンタメ系のクライアント様へ向けたコミュニティ支援を得意としている「ドゥ」というチームに在籍しています。ゲームタイトルのコミュニティ支援を通じて、世界中の人々の人生を彩ってくれる素晴らしいエンタメ作品と出会うきっかけの提供を行っています。

ドゥの中には、ゲーム事業会社の一員として様々な経験を積んだメンバーがいますが、その中でも私はスマートフォンゲーム会社を2社経て入社しており、コミュニティマネジメントにおいてオンライン・オフライン問わず様々な経験があるレアなメンバー（！？）です。

今回はゲーム会社で働いている人、自分のキャリアに悩んでいる人に向けて、コミュニティマネジメントのスペシャリストとしての道を歩むことを決めた私の想いを、このnoteを通じてお伝えしていきます。
ぜひこの記事が、皆さんにとって自分のキャリアを振り返るきっかけとなれば嬉しいです！

コミュニティに属していた方がエンタメは魅力的になる

• 映画を観た後に、友達と感想を語り合ったり…

• 友達にお勧めしてもらった漫画に、ドハマりしたり…

• 配信者さんのゲームプレイを見て、好きなゲームが増えたり…

そんな経験はありませんか？

世界中には素敵なエンタメ作品がたくさんありますが、一緒に楽しむ仲間がいる方がもっとエンタメ作品が魅力的になると、私は実感しています。
私は、皆さんが「エンタメ作品と出会うきっかけを作ること」そして「一緒にエンタメ作品を楽しむ仲間と出会うきっかけをつくること」ができる、コミュニティマネージャーという仕事が大好きです。

ゲーム業界に飛び込んだ私とNAVICUS武内さんとの出会い

私は、元々子どもの頃からゲームを始めとするエンタメ作品が大好きで、いわゆるオタクでした！（小学4年生のときに「サクラ大戦」にドハマりし、ファンクラブに入会したことがあります。）その後、ゲーム以外にも音楽や映像作品に夢中になり、映像系の大学に進学しました。
エンタメ好きは私のキャリアにも影響し、最初は地元のIT企業に就職して映像制作に携わっていましたが、当時「ニコニコ動画」が大流行していたこともあり、「20代の今なら、ゲーム業界で働くチャンスがあるかも？」と思い切って転職活動を行い、地元で有名なゲーム会社で働くことになりました。

入社当時のゲーム業界は、いわゆる「大プロモーション時代」で、大きな広告予算を持って各社がWeb広告に投資したり、コミックマーケットのような大型のオフラインイベントに出展をしたり、人気タレントを起用した生放送番組を行うなどしていました。そのため、予算の大きなプロジェクトを複数経験することができました。
その後、海外企業の国内市場参入が加速し、クオリティの高いゲームが増え、Web広告で新規ユーザーを獲得しても、なかなかゲームプレイを継続してもらえない時代が訪れます。
その頃の私はというと、全タイトルのSNSマーケティングや生放送、オフラインイベントの担当を任せられる実行のスペシャリストになっていました。目先のアップデートやコラボイベントに向けて、自転車操業のように、ひたすら各種施策の実行をしていました。（めちゃくちゃ忙しかったです…）

そんなときに出会ったのが、当時NAVICUSを創業したばかりの武内さんです！
そのときは、社内のゲームプロデューサーやマーケターを集めて、「ロイヤルユーザーを生むソーシャル運用」というセミナーを開催してくださいました。

「そもそもなぜソーシャル運用をするのか？」
「どんな効果を得られるのか？効果想定の方法は？」
「マーケティング戦略とコミュニティ戦略の違いは？」
などの考え方や概念を、武内さんの体験談をベースに伺うことで、
「多くのユーザーと良質な関係を持ち続け積極的にゲームに関わってもらう」ことの重要性を学びました。

NAVICUSのセミナーを受けてから、担当タイトルが長く愛されるためにはどんなコミュニティを築くと良いのかのイメージがつき、「ゲーム業界を盛り上げたい」という自分の夢も一層明確になって、自転車操業のようにこなしていた仕事1つひとつに「行う意味・理由」ができました。

コミュニティマネージャーとしての活躍

武内さんのセミナーを受けてからは、メインで担当していたゲームのコミュニティマネージャーとして、「運営とユーザーが一緒にゲームをより良くできる関係性の構築」「ユーザーが自走するコミュニティを形成する」という目的を掲げ、公式Xに人格をもたせてユーザーと積極的にコミュニケーションを取ったり、プロデューサーによる定期的な生放送を実施したり、ユーザーが主役になれる大型イベントや大会を実施したりしました。こういったコミュニティマネジメントを積極的に行ったことで、実際にゲームのDAUや継続率、LTVを向上させることに成功しました。
その後、より運用力の高いゲーム事業会社に転職し、今まで経験したことのない音楽コンテンツのディレクションや、Disocrdサーバーの運用を通じた大規模なコミュニティ形成にも関わりました。

コミュニティマネジメントスキルの専門性を求めて

ありがたいことに、いずれの会社でも「コミュニティと言えば、みずちーさん」という存在になることができましたが、まだまだ自分のスキルでは解決できない事業の課題がたくさんあることを痛感していたため、よりコミュニティマネジメントの専門性を高めたいと思うようになりました。
また、NAVICUSのセミナーを受けて自分のキャリアの方向性が見えたように、ゲーム業界全体のコミュニティマネジメントスキルを向上させることにも、挑戦したいと考えるようになりました。

そんなとき、武内さんに自分の今後のキャリアについて相談する機会があり、NAVICUSでコミュニティマネジメントのスペシャリストとして道を歩むことが決定しました！！

NAVICUSのドゥってどんなチーム？

NAVICUSの中でもゲーム・エンタメ業界に特化しているドゥには、スマートフォンゲーム業界のコミュニティマネジメントにおける第一人者と言っても過言ではない実績を持っている方もいます！（業界歴が長い人ほど参考にしたであろう、あのタイトルの中の人です！）
他にも、プレイヤーとしてゲーム業界のコミュニティに身をおいていた人や事業会社で経験を積んだ人など、多彩な経歴をもつメンバーが揃っています。

また、お取引している企業様については、課題や悩みも様々です。これからコミュニティマネジメントを始めようとしている企業様や、既にコミュニティマネジメントに取り組んでいるけれど行き詰っている企業様など。ドゥでは、様々なスキルを持ったゲームコミュニティのスペシャリストが何名もいるので、いかなるケースでも各企業様の課題解決に向き合う体制がとれています。日々スペシャリスト同士で、「ああでもない」「こうでもない」と意見を交わし、切磋琢磨し合いながら、成果に貪欲に！業務を遂行しています（笑）
今までゲーム会社にいたときは、自分と同じ熱量でコミュニティマネジメントに向き合っている人が多くいる訳ではなかったのですが、ドゥに属しているとコミュニティマネジメントのスペシャリストに近づくイメージが持ちやすいです。今までの経験が、日々試されているように感じます。
ほかにも、NAVICUSでは多種多様な業界のコミュニティ支援をしているので、ゲーム業界以外のコミュニティ支援に挑戦できるチャンスも多くあり、そういった面でもスキルアップに取り組むことができます！

企業様のコミュニティ支援だけではなく、私は現在、ドゥ主催のゲームマーケター向けセミナーを行う事業の責任者も務めています。
このセミナー業務を通じて、コミュニティマネジメントに取り組む方々にドゥが持っているノウハウを発信していくことで、ゲーム業界全体のコミュニティマネジメント力向上を目指しています。ゲーム業界のコミュニティが盛り上がり、皆さんが人生を彩ってくれる素晴らしいエンタメ作品と出会うことに繋げていけたら嬉しいです。
また、ドゥセミナーが、当時私が受けた武内さんのセミナーのように、誰かのキャリアの道しるべになることができたら、嬉しく思います。

この記事を読んでコミュニティマネジメントのスペシャリストになりたいと感じた方は、ぜひNAVICUSで働くことを検討してみてください！
コミュニティマネジメントのスペシャリスト集団が、あなたを待っていますよ！

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